アカデミー賞にノミネートされたほど、主演アントニオ・バンデラスの演技が観客を魅了したスペイン映画『ペイン・アンド・グローリー』の予告編が公開された。(フロントロウ編集部)

スペインの才能が集結

 スペイン出身の世界的俳優アントニオ・バンデラスが主演を務め、その演技から第92回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた最新作『ペイン・アンド・グローリー』。御年70歳のペドロ・アルモドバル監督の自伝的映画で、アントニオは監督を演じた。

 創作意欲が失われ、ただ生きているだけだと孤独にはまりこむ映画監督サルバドール。幼い頃にしていた、太陽の下にある白い岩肌の洞窟の家の生活や、貧しくともたくましく生きる母の横顔、移り住んだバレンシアの村での出来事や、マドリッドでの恋と破局。そんな過去の思い出を振り返るなか、彼のもとにある依頼が届く。それによって思わぬ再開を果たしたサルバドールの心に、新たに生まれたものとは…。

 アントニオの他に、スペインを代表する女性俳優ペネロペ・クルスがサルバドールの母を演じるなど、スペイン映画界の至宝が集まった今作。BGMにもアルモドバル監督のこだわりがあり、監督が芸術家だと言うシンガーのミーナがドラマティックに歌う「Come sinfonia」は、1960年代の上品さ、そして何もすることのない楽しい夏の感覚を表現しているという。

画像: スペインの才能が集結

 アルモドバル監督の追憶で溢れる『ペイン・アンド・グローリー』は、6月19日より、TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマ他にて全国ロードショー。(フロントロウ編集部)

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