リアーナが久々に歌声を聞かせる
デザイナーや実業家として活躍するも本業のシンガーとしては開店休業状態のリアーナ。2019年には9枚目のアルバムをリリースすると宣言していたものの、リリースされることはなかった。
その後もスタジオに入る姿はちょくちょく見られたものの、楽曲がリリースされる気配は全くナシ。しかし、2020年3月27日にラッパーでありシンガーのパーティーネクストドアのニューアルバム『パーティー・モバイル』の10曲目に収録されている「ビリーブ・イット」で久しぶりに歌声を聞かせた。
リアーナは自分名義で楽曲はリリースしていないけれど、頻繁にコラボ曲には参加。しかし、一番最近のコラボでも2017年にリリースされたケンドリック・ラマーの楽曲「ロイヤリティ」以来なので、かなり久々。
リアーナの久しぶりの楽曲リリースを受けて、ファンは歓喜の渦に巻き込まれ、ツイッターのワールドトレンドではリアーナの話題が1位を獲得。
パーティーネクストドアはリアーナの元カレの仲間
今回リアーナをフィーチャリングアーティストとして迎えたパーティーネクストドアは、リアーナの元カレであるドレイクやノア "40" シェビブ、オリヴァー・エル・カティブによって創設されたOVO SOUNDと契約を結んでいるアーティスト。
ドレイクもパーティーネクストドアのことを高く評価しており、リアーナとドレイクのコラボ曲「ワーク」では、ソングライターとして楽曲に関わった1人。そのためコラボは今回が初めてだけれど、リアーナとも昔からの知り合い。
リアーナとドレイクは、疎遠状態だったものの、2020年に入ってから同じイベントに出席しているところを目撃されたり、SNS上で冗談を言い合っていたりと再び交流している。(フロントロウ編集部)