ラッパーのカーディ・Bが激しい腹痛を訴え、近くの病院の救急救命センターで治療を受けていたことがわかった。(フロントロウ編集部)

カーディ・Bが原因不明の体調不良で病院を受診

 2019年のグラミー賞で女性アーティストとして史上初めて「最優秀ラップ・アルバム賞」を受賞したラッパーのカーディ・Bが、激しい腹痛に襲われ、近くの病院の救急救命センターで治療を受けていたことが明らかに。

 現地時間4月1日の夜、カーディは自身のツイッターに「じつは、この4日間ずっと激しい腹痛に悩まされてたの。昨日の夜、救急救命センターで治療を受けたおかげでだいぶ回復した。明日には痛みが完全になくなってるといいけど」というコメントともに、病院側が患者の認証をするためのバンドが巻きつけられた自身の手首の写真を投稿。数日前から原因不明の腹痛に悩まされていたことを初めて明かした。

画像: カーディ・Bが原因不明の体調不良で病院を受診

 アメリカ国内で新型コロナウイルスの感染が拡大しているこの状況のなか、「体調不良で病院を受診した」と聞くと心配になってしまうが、米TMZによると、カーディが新型コロナウイルスに感染したという事実は今のところないという。ただし、新型コロナウイルスに感染しているのではないかというデマが流れることを懸念してか、先ほどのツイートはすでに削除されている。

 すでに自宅に戻っているようで、周囲の心配をよそに、何事もなかったかのようにこれまで通りSNSを更新している。

 アメリカ国内で新型コロナウイルスの感染者数が急激に増え始めた頃から、「怖い」と目に見えないウイルスへの恐怖をSNSなどを通じて赤裸々に発信してきたカーディ。夫でラッパーのオフセットとのあいだにまだ幼い娘のカルチャーちゃんがいるカーディは、ほかのセレブ同様、アメリカ政府が緊急事態宣言を出した直後から外出を控え、家族3人で隔離生活を送っている。

 また、新型コロナウイルスの感染力を甘く見ないほうがいいと、人々に警鐘を慣らすためにカーディがSNSに投稿した動画をもとに、DJ iMarkkeysが制作したリミックス曲、その名も「コロナウイルス(Coronavirus)」が大ヒットしていることをうけて、カーディとDJ iMarkkeysは同曲の印税をフードバンクやホームレスなどの支援団体へ寄付することを発表している。(フロントロウ編集部)

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