世界中で新型コロナウイルスが蔓延するなか、3月末にインドで誕生した双子に新型コロナウイルスに関する名前がつけられた。(フロントロウ編集部)

新型コロナウイルスに関する名前がつけられた新生児が誕生

 世界中で感染者が120万人を超え、25万人以上の人が命を落としている新型コロナウイルス。日本でも緊急事態宣言が出されるほど事態は深刻化しているけれど、そのなかでは生命の誕生という喜ばしい出来事も。

 そんななか、インドのある夫婦の元に誕生した双子の男女には「コロナ」と「コビッド(※)」という新型コロナウイルスにまつわる名前がつけられた。

※コビッドとは、WHOが発表した新型コロナウイルスの正式名称COVID-19を省略したもの。

 インドでは感染者が6,000人に迫り、3月25日から約13億人に上る国民に対して事実上の外出禁止令が発令されており、外出すると警察官に棒で殴られ帰宅を促されるという場面まで目撃されている。そんなロックダウンが発令された3日後となる3月27日に誕生した双子のコロナちゃんとコビッドくん。なぜ新型コロナウイルスに関する名前がつけられたのか、母親のプレッティがNew Indian Expressにその理由を語った。

画像: 写真はイメージです。

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 プレッティは「COVID-19に対してここ最近多くの不安や心配事があります。私達はこの言葉(COVID-19)に関する不安や恐怖を和らげることを願い、またこの機会を思い出深いものにしたかったのです」と、双子の赤ちゃんに新型コロナウイルスに関する名前をつけた理由がポジティブな思いからであったことを明かした。

 まさにキラキラネームとも言えるコロナとコビッドという名前。一度つけた名前だけれど、母親は英Metroのインタビューで今後コロナちゃんとコビッドくんが大きくなった時に改名する可能性も示唆した。

 ちなみに新型コロナウイルスが蔓延して以降、コロナという名前が新生児につけられるのは今回が初めてではなく、コロナちゃんとコビッドくんが誕生する数日前にインドで誕生した女児にもコロナという名前がつけられた。コロナちゃんの名づけ親になったおじは、「この赤ちゃんは悪魔と闘う人々の結束の象徴になるでしょう」とインドのNDTVに語った。(フロントロウ編集部)

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