泣くことは「涙活」とも呼ばれ、ストレス発散の手段の一つとしても有効であることが知られている。そこで今回は、泣ける映画をご紹介。泣きすぎ頭痛には注意して。(フロントロウ編集部)

『最強の二人』

 パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、その介護役として雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を描いた実話ベースの作品。共通点のなかった二人が衝突しながらも徐々に友情を育んでいく姿に号泣間違いなし!人種問題、移民問題という現在でも欧州では解決されていない重いテーマを含ませつつ、他者を思いやる方法を学ばせてくれる。


『ブレックファスト・クラブ』

 映画『ホーム・アローン』の脚本、製作を担当したジョン・ヒューズの監督作品。それぞれの問題行動によって、休日登校を命じられた5人の高校生の青春物語。スポーツマン、お姫様、不良、不思議ちゃん、ガリ勉。これまでの学園生活でまったく接点のなかった5人が、徐々に心を通わせる。この休日登校で芽生えた友情は、月曜日になったらどうなるの…?という切なさに涙がこぼれ落ちる。ちなみに本作には「大人になると心が死ぬの」という名言が。もう大人になってしまった人にとってはグサリと刺さる一言。


『マグニフィセント・セブン』

 黒澤明監督の映画『七人の侍』と、そのハリウッドリメイク版であるウエスタン映画『荒野の七人』という2つの名作を原案に描いた西部劇。暴虐の限りを尽くす男、バーソロミュー・ボーグに支配されたローズ・クリークという町を救うために集まった7人のアウトローたちの物語。それぞれの戦闘シーンがカッコよく、一人ひとりの生き様には思わず感涙。また、古風な西部劇では女性は「守られる対象」として描かれることが多いが、本作では銃を持ち勇しく戦いに臨んでいるところも泣きポイント。


『ヒトラーの忘れ物』

 「戦争映画なんて泣けて当たり前」という人もいるけれど、本作の泣ける度合いは完全に常軌を逸している。第二次世界大戦終結直後のデンマークを舞台に、ナチスによって大量に埋められた地雷撤去作業を強制されたドイツ人少年兵たちの過酷な運命を描いた実話ベースの本作。尋常ではない緊張感と、気が緩んだり疲れたりした瞬間に爆発する地雷。泣き叫んでも、倒れても、誰一人救われない状況。これが史実だと思うとさらに涙が止まらなくなる。


『A.I.』

 テクノロジーが発展した未来で、世界で初めて“愛する”ことをインプットされたロボットの少年デイビッドが作られる。デイビッドはある夫妻の養子となるが、やがて予期せぬ状況の連続で生活を続けられなくなり、家を出ることに。母親に愛されるため、本当の人間になろうとする姿に胸が締めつけられる。賛否両論分かれるラストシーンは、あまりの切なさに大号泣…。


『アイアン・ジャイアント』

 映画『Mr.インクレディブル』や『レミーのおいしいレストラン』のブラッド・バード監督による長編アニメーション映画。本来は兵器である巨人ロボットのアイアン・ジャイアントと少年の友情物語。「なりたい自分になれるんだ!」という希望あふれるセリフと衝撃的なエンディングは、息ができなくなるほど大号泣してしまう。なんとこのアイアン・ジャイアントの声優は『ワイルド・スピード』のヴィン・ディーゼルが務めている。


『ソウル・サーファー』

 サメに襲われ左腕を失いながらもプロを目指して再起した実在のサーファー、ベサニー・ハミルトンの実話を映画化。ベサニーはサメに襲われ腕を肩の辺りまで失う大怪我を負い、全てに絶望してサーフィンをやめようとするも、諦めきれず再びチャレンジ。彼女の努力と強さに勇気づけられ、自然と感動の涙が溢れてくる。逆境にさらされても、ポジティブに生きることの大切さを改めて思い出させてくれる。

 自宅待機は、思いの外ストレスが溜まるもの。涙活映画で涙を流し、ストレス発散してみては?(フロントロウ編集部)

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