新型コロナウイルス(COVID-19)の感染流行が世界的に広がるなか、英語圏では次々とコロナウイルス関連の新たなスラングや英単語が誕生している。その代表的なものをまとめました。(フロントロウ 編集部)

Social Distance(ソーシャル・ディスタンス)

【意味】社会的距離

ー新型コロナウイルスの感染を防ぐために、不要不急の外出を自粛する、大人数で集まらない、公共の場では他人と2メートル以上の間隔をあけるといった行為が当てはまる。

Covidiot(コビディオット)

【意味】新型コロナウイルス危機の中、公共衛生や社会に悪影響な行為をする人のこと

ートイレットペーパーや食材の買い溜めをしたり、ソーシャル・ディスタンスといったガイドラインを無視したりする人に対して、Covid(コビッド)にバカを意味するIdiot(イディオット)を混ぜたこの造語が使われている。

Moronavirus(モロナヴァイラス)

【意味】新型コロナウイルス危機の中、公共衛生や社会に悪影響な行為をする人のこと

ーCovidiotと同じ意味。こちらは、バカを意味するMoron(モーロン)とウイルスを意味するVirus(ヴァイラス)をかけ合わせたスラング。

Doom Scrolling(ドゥームスクローリング)

【意味】スマホで悪いニュースを読むのをやめられず、ニュースサイトやSNSのスクロールや更新を続ける行為

ー悲運や破滅という意味のDoom(ドゥーム)とスクロール(Scroll)を掛け合わせた言葉。同じ意味で、ネットサーフィンとかけたDoom Surfing(ドゥームサーフィング)という言葉も存在する。

WFH(WFH)

【意味】在宅勤務

ー自宅で働いているという意味のWork From Home(ワーク・フロム・ホーム)の頭文字から取った略語。口語ではなく、SNSやメールなど文語で使われる。

Rona(ロナ)

【意味】コロナウイルス

ーコロナウイルスを短縮したあだ名。

Quarantine and Chill(クウォランティン・アンド・チル)

【意味】自宅隔離中にイチャつくこと

ー好きな人とイチャつくために、動画配信サービスのネットフリックスで番組を見ようという口実で家に誘う「Netflix and Chill(ネットフリックス・アンド・ザ・チル)」がアレンジされて誕生したフレーズ。

Coronials(コロニアルズ)

【意味】自宅隔離中に身ごもられた子供たち

ーミレニアルズという言葉にインスパイアされた言葉。コロニアルズがティーンになった時には、隔離を意味するQuarantine(クウォランティン)とTeen(ティーン)をかけてQuaranteen(クウォランティーン)と呼ばれる予定だという。

Covidivorce(コビディヴォース)

【意味】コロナ離婚

ーCovid-19と離婚を意味するDivorce(ディヴォース)をかけ合わせた言葉。自宅隔離のため家族が通常以上の時間を一緒に同じ空間で過ごすことが増えているなか、とくに夫婦間でのケンカが増えて離婚に発展するケースが各国で心配されている。

Quarantini(クウォランティーニ)

【意味】自宅隔離中の宅飲み

ー自主隔離中に自宅で飲酒する行為は、Corona(コロナ)や隔離を意味するQuarantine(クウォランティン)に、お酒の名前をかけて呼ぶのが人気。マティーニとかけたクウォランティーニやマルガリータとかけたコロナリータなどが存在する。

VHH(VHH)

【意味】オンラインの飲み会

ーVirtual Happy Hour(バーチャル・ハッピー・アワー)の略語。そのまま「バーチャル・ハッピー・アワー」と呼んでもOK。テレビ電話などオンラインのチャットサービスを使って、自宅にいながら友人や同僚と飲み会を行なう行為を指す。

Zoom Bombing(ズームボミング)

【意味】Zoomでの荒らし行為

ー新型コロナウイルスの流行で利用率が大幅に増加しているWeb会議サービス「Zoom(ズーム)」。他人のZoom会議に侵入してポルノや暴力的な画像や動画を共有する荒らし行為を、Zoomに爆弾という意味のBomb(ボム)という言葉を合わせてズームボミングと呼ぶ。

(フロントロウ 編集部)

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