ゆるふわウェーブが可愛い巻き髪スタイルを、たった3分で叶える超時短&カンタンな巻き方を海外のヘアスタイリストが伝授。(フロントロウ編集部)

巻き髪って難しい…

 巻き髪のヘアスタイルは、髪にふんわりとしたボリューム感と抜け感を与えてくれる一方で、髪をブロッキングする必要があったり、外巻き、内巻きなど種類が多かったりと、イマイチ上手な巻き方がわからない…。

 その上、毛束を少しずつ取りながらヘアアイロンで巻いていくのは、意外と時間と労力がかかるため、とくに忙しい朝は「髪を巻いている時間なんてない!」と諦めている人も多いのでは? 

画像: 巻き髪って難しい…

 そんな、よくある巻き髪の悩みをヘアアレンジのプロが解決! 南フロリダを拠点とするヘアスタイリストのオリヴィア・スモーリーが、たった3分でふんわり巻き髪に仕上がる超時短テクニックを自身のインスタグラムで紹介した。

超時短&カンタンな巻き方とは?

 このヘアアレンジで用意するものは、ごく一般的なヘアアイロンとヘアゴムを2個、あと熱保護スプレーもあれば準備して。まず指を使って前髪を取り分け、後ろに残った長い髪を二つに分けて、低めのツインテールに。

 次に、前髪にヘアアイロンの熱から守る“熱保護ヘアスプレー”を吹きかけ、髪を指で挟みながらスタイリング剤をなじませたら、髪の下準備はOK。熱保護スプレーは無くてもいいけれど、カールが取れやすい、髪が傷みやすい人は使ったほうがメリットは大きいそう。

 カールアイロン(太さは32mm)を適切な温度に設定し、前髪を外巻き(顔から外側に向かって巻く方法)で巻き取って、生え際の少し手前で数秒間、水平に保つ。

 前髪をカールし終わったら、残りのツインテール部分にも熱保護スプレーを吹きかけ、ヘアゴムの下から、今度はそれぞれを内巻き(外側から顔に向かって巻く方法)で巻いて、ゆるやかなカールを作っていく。

 あとは、ヘアゴムを取って髪全体をなじませたら、ゆるふわ巻き髪の出来上がり!

画像: 超時短&カンタンな巻き方とは?

 もし時間に余裕がある場合は、ツインテールをさらに2つに分けて巻くと、さらに髪に動きが出て可愛いかも。オリビアは「ブラシを使わずに(髪に)ウェーブをつけることができるから、(ロールブラシで)毛先を丸くブラッシングするのが得意ではない人にもオススメよ」と付け加えた。

 複雑なブロッキングも特別なテクニックも必要なし! この驚くほどシンプルで、時短も叶うヘアスタイリングは、すぐさまインスタグラム上で評判を呼び、やってみたいというコメントが殺到。気になる人は、ぜひチャレンジしてみて。(フロントロウ編集部)

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