プラスサイズモデル界を牽引しているアシュリー・グラハムが、過去にある先輩モデルから嫌味を言われたことを元祖スーパーモデルであるナオミ・キャンベルのYouTubeチャンネルで明かした。(フロントロウ編集部)

プラスサイズモデルと元祖スーパーモデルが対談

 体形に関する数々のポジティブ発言などを通じて、世の中の女性に「ありのままの美しさ」を受け入れることの大切さを伝えてきたプラスサイズモデルのアシュリー・グラハム。人気コスメブランドのレブロンの広告塔に就任したり、マイケル・コース(Michael Kors)などの人気ブランドのランウェイを歩いたりと、プラスサイズモデルの常識を変えてきたアシュリーは、2010年に映画監督のジャスティン・アーヴィンと結婚。

 その後、結婚9年目となった2019年の結婚記念日に第1子を妊娠していることを自身のインスタグラムで明かし、2020年1月18日に男児を無事出産したことを発表した。

 現在アシュリーは、慣れない育児に奮闘しながら、先日、先輩モデルであるナオミ・キャンベルのYouTubeチャンネルに登場した。

 ナオミとの対談では、プラスサイズモデルとしての活動や、アシュリーのポッドキャスト番組『Pretty Big Deal』のこと、初めて米Vogueの表紙を飾ったことなど、様々なことが語られたけれど、そのなかにはアシュリーが経験した辛い思い出の話も。

 アシュリーは2016年に、人気モデルたちが登場する米メンズ雑誌Sports Illustratedから発行される毎年恒例の水着特集号の表紙にプラスサイズモデルとして初めて抜擢。モデル界の標準と言われるサイズゼロのモデルではなく、ふくよかなボディが魅力的なプラスサイズのモデルが水着号の表紙ということで、当時は大きな話題に。

 人気雑誌の表紙を飾ったということでこれまで以上に注目を浴びるようになったアシュリー。しかし、そんな彼女を煙たがる同僚もいたそうで、「私が表紙を飾るということで、イラついていたモデルもいたわ。彼女は私がとても大きく、そういったサイズの女性が表紙を飾るべきではないと言ったの」と、先輩モデルから言われたショッキングな発言を明かした。

 これには元祖スーパーモデルのナオミもびっくりで、思わず「誰がそんなことを言ったの?」と反応。アシュリーは「調べてみて。あなたより前の世代の人よ」とヒントを出すと、ナオミが「彼女は公の場で言ったの」と聞き、アシュリーが「そうよ」と返答。するとナオミは、「誰だか分かったわ。私の世代より前でしょ?スペルはP?」と聞くと間違っていたようでアシュリーが「Cよ」と最大のヒントを言うと、ナオミはそれでアシュリーに嫌味を言った先輩モデルが誰だか察しがついたよう。

 アシュリーはナオミとの対談で名前すら出していないものの、多くの人がアシュリーに嫌味を言ったのは70年代に大活躍したモデルのシェリル・ティーグスと予想。

画像: 現在のシェリル・ティーグス。

現在のシェリル・ティーグス。

 じつはシェリルはプラスサイズモデルのことをあまりよく思っていないようで、過去にも「ふくよかな女性の話はしたくないの。なぜなら彼女たちをより良く魅せようとしているでしょ。ウエストは35インチ以下でないとダメだから」と語り、アシュリーがSportsIllustratedで表紙を務めたこともよく思っておらず「私はそれ(サイズゼロでないこと)がヘルシーだと思わない。彼女の顔は美しいわ。でも、長い目で見れば健康的だとは思わない」と米E!Newsで発言。

 後にシェリルは自身のツイッターで謝罪。そのような過去があるため、今回アシュリーに嫌味を言った先輩モデルはシェリルだと言われている。

 アシュリーはこれまでポジティブな話が多かったが、気心許せるナオミの番組ということで多くのことを語っており、傷つきやすい若い女性たちにあなたは1人ではないし、助けを求めることを怖がらないでというアドバイスも投げかけた。

 ちなみに、ナオミが嫌味を言いそうな人として最初に思い当たった「P」が誰だか気になっている方がいるかもしれないけれど、これは、1980年代にSports Illustratedの水着号の表紙を飾ったナオミの先輩モデル、ポーリーナ・ポリスコワではないかと思われる。1980~1990年代にスーパーモデルとして活躍したポーリーナは、当時から後輩であるナオミを「嫌い」と公言していた。だからこそ、“後輩をいじめる年上のモデル”と言われたナオミはすぐに彼女を思い浮かべた可能性が高い。(フロントロウ編集部)

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