話題を呼んだディオールのエキシビションの舞台裏
「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展は、2017年7月5日から2018年1月7日の期間、フランス・パリ装飾芸術美術館にて開催されたエキシビション。
クリスチャン・ディオールをはじめ歴代のアーティスティック ディレクターたちである、イヴ・サンローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、そしてマリア・グラツィア・キウリらが手がけたピースが一堂に会し、話題を呼んだ。
また、オートクチュールのピースだけではなく、アーカイブの写真からムッシュ ディオールのスケッチ、アートピースといった貴重な資料が揃い、さらにパリ装飾芸術美術館において過去最大規模となったこの回顧展のための特別な舞台美術も大きな話題となった。
このドキュメンタリーでは、ポスター撮影から始まり、キュレーションを務めたフロランス・ミュラーの密着や会場設営の舞台裏、マリア・グラツィア・キウリのインタビュー、オープニングレセプションを訪れた豪華なセレブリティまで、多彩な角度からエキシビションを振り返る。
エキシビションを実際に訪れた人も、見逃した人も、ディオールの夢の世界を自宅で楽しんでみては。
お問合せ先:クリスチャン ディオール TEL:0120-02-1947
(フロントロウ編集部)