リチャード・ギア妻が出産
映画『プリティ・ウーマン』や『シカゴ』など名作映画の数々に出演するリチャード・ギア（70）の妻で第3子が誕生したことが米Hola!の報道で明らかになった。
赤ちゃんの出生日や性別、名前などについては現時点では明かされていない。
リチャードの夫人でスペイン人慈善活動家のアレハンドラ・シルヴァ（37）の妊娠が伝えられたのは2019年11月のこと。
リチャードと夫人のアレハンドラ。
33歳の年の差があるリチャードとアレハンドラの間には、今から14カ月前に第1子である息子アレクサンダー君が誕生したばかりで、リチャードが70歳と高齢なことや、間髪あけずの第2子を妊娠したというおめでたいニュースに世間からは驚きの声もあがった。
「自宅出産」を選択
Hola!によると、第2子が誕生したのは、リチャードとアレハンドラがニューヨーク州パウンド・リッジに所有する牧場内の自宅。
「自宅出産」と聞くと、もしかして、新型コロナウイルス感染拡大への懸念から、病院ではなく外出自粛中の自宅での出産を選択したのかと勘ぐってしまうが、そういうことではないよう。
2人が自宅出産を選択したのは、あくまでもプライバシーを守りたいという理由からで、アレハンドラもベビーも、ともに健康状態は良好。非常にリラックスしているという。
1歳のアレクサンダー君は、新たな家族であるベビーの誕生にとくに喜んでおり、一家はひっそりと幸せな時間を満喫している。
過去に2度の離婚歴があるリチャードには、前妻で俳優のキャリー・ローウェルとの間に現在20歳の息子ホーマーがおり、今回誕生したアレハンドラとの第2子は、彼にとっては人生3人目の子供。一方のアレハンドラも、前夫との間に6歳の息子がいる。
ちなみに、一家が暮らす牧場は、リチャードとアレハンドラが2018年4月に極秘で結婚式を挙げた場所でもある。リチャードとアレハンドラは、10年以上前から面識があり、2014年頃から交際をスタート。その後、約4年間の交際を実らせてゴールインした。
リチャードとアレハンドラは、長男アレクサンダー君の誕生からしばらくのあいだは名前を公表しておらず、誕生まで性別も明かさなかった。それだけに、第2子のベビーの名前や性別もしばらく世間には秘密にしておく可能性が高い。（フロントロウ編集部）
