ジャスティン・ビーバーやアヴリル・ラヴィーンといったカナダ出身のアーティストが勢ぞろいしたチャリティーソングがリリースされた。(フロントロウ編集部)

チャリティーソングに豪華アーティストが勢ぞろい

 全世界で感染者が200万人を超えるほど猛威をふるう新型コロナウイルス。そんな世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスの救援活動の一環として、カナダ出身のアーティストたちが新プロジェクト「ArtistsCAN(アーティスツキャン)」を発足。

 ArtistsCANは、カナダ出身のアーティスト=タイラー・ショーによって、カナダ赤十字社の新型コロナウイルスの救援活動のための寄付金を募るために立ち上げられたプロジェクトで、アヴリル・ラヴィーンをはじめ、ジャスティン・ビーバー、マイケル・ブーブレなど総勢27名が参加し、チャリティーソング「リーン・オン・ミー」をリリース。音源と同時に公開されたMVは、参加アーティストがそれぞれ撮影した映像を1本につないだものとなっており、シンプルながらも豪華な内容に。

 楽曲「リーン・オン・ミー」は、今年3月にこの世を去ったビル・ウィザースが1972年にリリースした楽曲で、民権運動や学生運動の活発化やベトナム戦争の長期化などによって疲れ果てた人々に寄り添う歌詞が共感を呼び、全米シングル・チャートで1位を記録。後にグラミー賞にて最優秀R&Bソング賞を受賞している名曲。

 ArtistsCANによる「リーン・オン・ミー」のカバーバージョンの音源、そして映像による収益の一部は、カナダ赤十字社へ新型コロナウイルス救援活動のために寄付されることも発表されている。(フロントロウ編集部)

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