ライアン・ゴズリング、あなたの好きな作品は?
俳優のライアン・ゴズリングといえば、ディズニー・チャンネルで放送されていた『ミッキーマウス・クラブ』に出演し、子役としてのキャリアをスタート。その後も、2004年の『きみに読む物語』や、2010年の『ブルーバレンタイン』、そして2016年に大ヒットした『ラ・ラ・ランド』など、映画ファンから高い評価を受ける多くの映画に出演してきた。
そこで、1人のファンが自分的ライアン・ゴズリングのベスト映画3選をインスタグラムに投稿。このファンのなかでは、2011年の『ドライヴ』、2006年の『ハーフ・ネルソン』、そして『ラ・ラ・ランド』がベスト3だそう。ちなみに、『ブルーバレンタイン』と、2016年の『ナイスガイズ!』でも悩んだとのこと。
エヴァ・メンデスまでもが参加
そこで、他のファンもコメント欄に自分たちのベスト3を投稿していたのだけれど、なんとも驚きの人が参加してきた。それは、2012年公開の映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』でライアンと共演し、現在は2人の子どもを一緒に育てている、ライアンのパートナーで俳優のエヴァ・メンデス!
トーク番組に出演した際に、スクリーンに映し出されたライアンの写真を見て、撮影中であることを忘れて眺めてしまったほどライアンラブなエヴァは、このファンの投稿を見つけて、思わず反応せずにはいられなかったよう。
「なんて難しい問題なの!『ブレードランナー 2049』は、本当に胸が締めつけられたよね。演じるのが不可能なほど難しい役だったけど、彼はすごく美しく演じてた。(『ファースト・マン』の中での)彼のアームストロングの描写も、繊細でパワフルで感傷的だった。映画を見てるときに、彼のパフォーマンスに夢中になっちゃったもん。そして、『ナイスガイズ!』でのマーチ役もクラシックコメディ的な演技で、なかなか見られないよね。もっと続けられるけど…、このコメント欄では足りないかな」
とくに驚かせる気もなく、普通に、そして突然にファンの投稿にコメントしたエヴァのベスト3は、意外にも2人の共演作は入っていない。しかし、エヴァが選んだライアンのベスト3ともなれば、見たことがなければ見てみるしかない。
ちなみに現在Netflixでは、『ブレードランナー 2049』や『ナイスガイズ!』、『ドライヴ』や『ラ・ラ・ランド』のほか、ライアンとエヴァの共演作『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』も配信中。
とはいえ、じつはエヴァは以前、ライアンが監督として活動している姿が好きだと話していたことが。現場や家庭での素顔が見られるエヴァにとっては、そんな自分だけが見られるライアンが1番愛しいよう。(フロントロウ編集部)