『シンプソンズ』に出演する旬な女優は誰?
これまでエド・シーランやトム・ハンクス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、U2、グリーン・デイなど数々のセレブたちが出演してきたアメリカの大人気アニメ『ザ・シンプソンズ』。番組内で放送されたことが数年後に実際に起こることがあり、「シンプソンズの予言」として注目を集めることがある。
そんな『ザ・シンプソンズ』の新しいエピソードに、今旬な若手女優たちが出演するという。これまで大物セレブたちが出演してきた『ザ・シンプソンズ』に今回出演するのは、Netflixの映画『キスから始まる物語』のジョーイ・キングと、Netflixのドラマ『リバー・デイル』のリリ・ラインハート、カミラ・メンデス、マドレーヌ・ペッシュの計4名。
ジョーイ、カミラ、リリ、マドレーヌが出演するエピソード『The HatefulEight-Year Olds(憎たらしい8歳たち)』というタイトル。ジョーイが声を担当するアビーがシンプソン家のリサと友達になり、アビーが仲良しの女の子のグループをリサに紹介。アビーが紹介したグループには、リリが声優を務めたベラ・エラ、カミラが声優を務めたテッサ・ローズ、そしてマドレーヌが声優を務めたスローンという気取った金持ちの女の子たちがいた、という物語。
リリは場面写真を自身のインスタグラムにアップして、「最もアイコニックなテレビシリーズの一つに参加できたことは、信じられないほどありがたいこと。8歳のビッチを演じた私の声を聞きたかったら、5月10日に放送される『ザ・シンプソンズ』を見てね」とコメントして、人気番組に参加できる喜びを語った。
ちなみに同エピソードでは、グラミー賞を受賞したこともあるオルタナティヴ・バンドのウィーザーも出演。ウィーザーは、シンプソン家の大黒柱であるホーマーと妻のマージが乗船する船で活動するセーラーズ・ディライト(Sailor’s Delight)というカバーバンドで登場。アルバム『ザ・ブラック・アルバム』と『パシフィック・デイドリーム』に収録されている楽曲をパフォーマンスし、さらには先日お披露目された医療従事者たちに捧げた楽曲「ヒーロー」や、まだ世に出ていない楽曲「ブルー・ドリーム」を初公開するという。(フロントロウ編集部)