『ボヘミアン・ラプソディ』キャストがZoom会
2018年に公開された、イギリスのロックバンドであるクイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』は世界中で大ヒットを記録。日本だけでも130億円以上の興行収入を得て社会現象を巻き起こした『ボヘミアン・ラプソディ』のキャストは、映画が終わってもなお交流が続いており、仲睦まじい姿をそれぞれがインスタグラムなどで公開している。
ジョン・ディーコン役のジョセフ・マッゼロとメアリー・オースティン役のルーシー・ボイントン。
現在は新型コロナウイルスのため、これまでとは違い気軽に直接会うことはできなくなってしまったものの、『ボヘミアン・ラプソディ』のキャストたちはビデオコミニケーションツールであるZoomを使ってオンライン上で再会。今回オンライン上で再会を果たしたのは、劇中でクイーンのロジャー・テイラー役を演じたベン・ハーディとジョン・ディーコン役のジョセフ・マッゼロ、そしてブライアン・メイを演じたグウィリム・リーの3人。フレディ・マーキュリー役のラミ・マレックは残念ながら不参加となってしまったものの、劇中のクイーンのメンバー3人が集まったことをグウィリムが自身のインスタグラムで公開した。
グウィリムはソファーに3人が写るZoom画面の写真に「このバカたちが恋しい・・・。カジュアルにくつろいだままソファーの上でZoomをするのもいいけれど、もっと素晴らしい時間が来ることを楽しみにしている」とコメントして直接会って楽しみたいという気持ちを吐露した。
全員が同じポーズをとり仲睦まじい写真だけれど、この写真に他のメンバーたちが苦言を呈した。ジョセフはグウィリムの投稿に「4時間しか寝ていないから悪くみえるということを書いていてくれるかな?」とコメントをつけ、自分の見た目が悪いのは寝不足のせいだと主張。さらにベンは「権利を侵害された!この時服を着ていたことに感謝する」と、ジョークを交えながら苦言を呈した。
グウィリムはソファーでくつろいでいる写真以外にも『ボヘミアン・ラプソディ』のオフショットも公開し、仲がいいことを証明した。(フロントロウ編集部)