エマ・ストーン、すでに結婚か
映画『ラ・ラ・ランド』で 第89回アカデミー賞主演女優賞を受賞し、その翌年に公開された『女王陛下のお気に入り』でもアカデミー賞をはじめとする数多くの映画賞にノミネートされた俳優のエマ・ストーン(31)が、2017年に交際をスタートし、2019年末に婚約したディレクター兼映画監督のデイヴ・マッカリー(34)とすでに結婚しているのではないかとのウワサが急浮上している。
ことの発端となったのは、5月5日に公開された俳優のリース・ウィザースプーンのYouTube番組『Hello Sunshine(ハロー・サンシャイン)』に在宅出演したエマの手元に見られた変化。
エマといえば、王道のダイヤモンドではなく、パールを主体にした個性的なエンゲージメントリングをお披露目して婚約発表したことで注目を集めたが、番組に登場したエマの左手薬指には、このリングは無く、代わりに“結婚指輪”とみられるシンプルなゴールドのリングが輝いていた。
遠まわしに「結婚した」ことを報告?
リースの番組『Hello Sunshine』では、精神科医のハロルド・コプルウィツ博士を交えて外出自粛中のメンタルヘルスや不安障害についてトークしたエマ。
会話の中でコプルウィツ博士が不安が結婚生活におよぼす影響について言及し、「つねに不安を抱えている男性と結婚するなら、あなたは(精神科医である)私と死ぬまで知り合いである必要があるでしょう」とジョークを飛ばすと、「ありがたいことに、私は、そうしませんでした」と、あたかも自分が、すでにデイヴと結婚しているかのように、“過去形”で返していた。
エマのこの発言や、婚約指輪ではなく結婚指輪とみられるリングを着けていることなどから、彼女がすでにデイヴと結婚して既婚者となったことを確信したファンたちからは、動画のコメント欄やSNS上でお祝いのメッセージが溢れている。
エマとデイヴは、2016年、デイヴがディレクターを務めていた米人気コメディ番組『サタデー・ナイト・ライヴ』にエマがゲスト出演したことがきっかけで知り合い、ロマンスがスタート。その後、約2年間の交際を経て婚約し、2020年3月に挙式を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてウェディングを延期したと報じられていた。
新型コロナウイルス禍では、結婚式の中止や延期を余儀なくされるカップルが多く、なかには、家族だけで自宅で挙式を行なったり、ウェブ会議用アプリZoom(ズーム)などを使ってバーチャル結婚式を行なう人々も。もしかしたら、エマとデイヴもコロナ禍らしい、こじんまりとした方法で挙式を済ませ、すでに夫婦となったという可能性も考えられる。
現時点では、エマの広報からは、結婚の事実を認める回答は得られていない。(フロントロウ編集部)