パリス・ジャクソンが自粛生活中に行なったこととは?
世界中で蔓延している新型コロナウイルスのため、外出の自粛を要請されている国が多く、読書をしたり、ドラマや映画を見たり、髪を剃ったりと、それぞれがおうち時間を工夫して過ごしている。
それはセレブも同じで、故マイケル・ジャクソンの娘で女優として活躍するパリス・ジャクソンは、自宅で「あること」をしたと自身のインスタグラムにアップして注目を集めた。パリスが自宅で行なったこととは、なんと自らタトゥーを入れるということ。
パリスは体のいたるところにタトゥーが入っていることで知られており、これまで父親マイケルが1991年にリリースしたアルバム『デンジャラス』のカバーアートの一部や、マイケルの手描きでの「Queenof My Heart(クィーン・オブ・マイ・ハート)」という文字、そしてパリスのゴッドファーザーである、大ヒット映画『ホーム・アローン』シリーズのマコーレー・カルキンとお揃いのタトゥーなど、数々のデザインが彫られている。
右に写るのがパリスの腕。腕にはマイケルのアルバム『デンジャラス』のカバーアートの一部が。
そしてついには、タトゥーショップが営業を自粛しているため、パリスは自らタトゥーを入れることに。今回パリスが自分でタトゥーを入れたのは、右足の甲。タトゥーを入れる際、足の甲はかなり痛みをともなうと言われているけれど、パリスはタトゥーを入れる痛みに馴れているのか、もくもくとタトゥーを入れる作業を行ない、そして小指のつけ根あたりにコインくらいの大きさのタトゥーを入れるのに成功した。
じつは自粛生活中に自らタトゥーを入れたのは、パリスだけではない。元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母に持つモデルのカイア・ガーバーも自らタトゥーを入れたようで、「好きなことのひとつがタトゥーを入れることだったから、それができなくてツラかったの。入れたくても入れられない状況はみんな一緒だけどね。だから、自分で入れることにした」米Glamourのインタビューで明かした。
カイアはドットのタトゥーだったけれど、パリスはデザイン性があるものを入れて2人とも自粛生活中でもタトゥーへの愛を証明した。
ちなみに、タトゥーを彫るのは適切な衛生環境と知識を持ったうえで行なわれるべきこと。タトゥー慣れしているうえ、プロのタトゥーアーティストから指導を受けられ、プロ向けの機材も手に入るセレブと一般人とでは状況が違う。良い子はマネをしないように。(フロントロウ編集部)