ブルース・ウィリスが、22年ぶりに「あの映画」の衣装を着用! 今度は新型コロナウイルスから“地球を救う”?(フロントロウ編集部)

元妻と娘たちと隔離生活を送っていたブルース

 『ダイ・ハード』や『RED/レッド』など、これまで多くのアクション映画に出演し、日本では最近、ソフトバンクのCMでドラえもんを演じて話題となっている俳優のブルース・ウィリスは、新型コロナウイルス禍を前妻で俳優のデミ・ムーアと3人の娘、そして彼女たちのパートナーと過ごしていた。

 というのも、ブルースは自宅のあるカリフォルニア州から、売りに出している自分の物件を見にアイダホ州へ出かけていたところ、新型コロナウイルスの感染拡大が悪化。アイダホ州の物件の向かいに住むデミたちの家に居候していたというわけ。

ブルース・ウィリス、22年ぶりに“あの英雄”の姿に!

 現在はカリフォルニア州に戻り、現在の妻であるエマ・ヘミングと2人の娘と再会できたブルースだけれど、デミの家に居候していた時には、みんなでお揃いのパジャマを着るなど、それなりに楽しく過ごしていた様子。そんなブルースは、ある衣装を22年ぶりに着ていたことが発覚した。

 ブルースの娘ルーマーが、「これが『地球を救う恰好』なんだって。(『アルマゲドン』の本物の1着だよ)。#この男ってまじでレジェンドだよね」というキャプションとともにインスタグラムに公開した写真は…。

 そう、ブルース主演で22年前に公開され、世界中で大ヒットした映画『アルマゲドン』の衣装をふたたび着たブルースの姿!

 『アルマゲドン』といえば、地球に巨大隕石が衝突するのを防ぐため、隕石まで飛び、地表を掘って核爆弾を爆発させるというもの。“地球を救う”ためにNASAに雇われた石油会社のメンバーの姿を描き、世界中で大ヒットした。本作で、ブルースが演じた主役のハリーや、ベン・アフレックが演じたA・J、スティーヴ・ブシェミによるロックハウンドや、オーウェン・ウィルソンのオスカーが、オレンジの宇宙服を着て宇宙へ向かうシーンは、アメリカだけでなく日本でも多くのパロディの元となっている。

画像: ⓒTOUCHSTONE PICTURES / Album/Newscom

ⓒTOUCHSTONE PICTURES / Album/Newscom

 そんな伝説のハリーの姿を、新型コロナウイルスから地球を守るとでもいうように、バンダナのマスクを合わせてふたたび再現したブルース。本物の衣装とはいえ、そのオレンジのユニフォームからはNASAのバッチなどは取られてしまったようだけれど、22年ぶりのハリーの姿には、多くの映画ファンが大歓喜することとなった。(フロントロウ編集部)

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