結婚2周年を迎えたメーガン妃とヘンリー王子が、毎年の記念日に従っているルールが素敵。(フロントロウ編集部)

ますます愛が溢れる家庭を築いている2人

 英国王室のヘンリー王子とメーガン妃は、2018年5月19日にイギリスのウィンザー城で結婚。この数年間のうちに、メーガン妃のイギリス移住、2019年5月に第1子アーチー誕生、2020年3月31日づけで英国王室の高位王族から脱退、アメリカのロサンゼルスへの移住など様々な出来事があったけれど、それによって2人の仲はより近いものになっているという。

 そんな2人は今年の結婚2周年の記念日は、新型コロナウイルスの影響もあり、自宅で静かにリラックスして過ごしたようだけれど、記念日のプレゼントにはこだわったよう。

画像: ますます愛が溢れる家庭を築いている2人

2人の結婚記念日ギフトのルールは?

 誕生日やクリスマスなど、1年のうちにプレゼントを渡す様々な機会があるけれど、メーガン妃とヘンリー王子は、結婚記念日のギフト選びはあるルールに従って行なっているそう。関係者が、米Peopleにこう明かした。

「伝統的なウェディングギフトに沿って、自分でプレゼントを選ぶのが好きなんです。結婚1年目は“紙”ですから、メーガン妃はウェディングスピーチを書いて、それを額に入れて彼にプレゼントしたんです」

 日本ではあまり有名ではないけれど、欧米では、結婚記念日のプレゼントはその年によってテーマがある。結婚1周年では、「紙は結婚の始まりの時のようにもろい。しかしきちんと扱えば、生涯長持ちする」という理由から紙が選ばれており、他の年のものにもそれぞれ結婚に関する理由がある。

 メーガン妃は文字のプロであるカリグラファーとしての一面も持っているため、その達筆さは有名。そんな彼女の手書きの手紙は、額で飾るのに相応しい出来栄えだと想像できる。

結婚2周年のテーマはコットン

 メーガン妃とヘンリー王子は伝統的なものを選んでいるそうだけれど、現代的なテーマや色のテーマ、宝石のテーマもあり、例えば結婚2周年の現代的なテーマはチャイナ、色は赤、宝石はガーネットとなっている。

画像: 結婚2周年のテーマはコットン

 そして結婚2周年の伝統的なテーマは、コットン。関係者は、2人のプレゼントの内容にまでは触れなかったけれど、「今年は、“コットン”がテーマのギフトをお互いにプレゼントしあったんですよ。疑いようもなく、すごくクリエイティブでロマンチックなお互いへのプレゼントですよね」と語った。

 コットンが結婚2周年のテーマである理由は、「コットン(綿)の糸は、2人がより絆を深め、時間の経過とともに、より柔軟でいることを学ぶことのシンボル」なので、それを意識したギフトを贈りあったと考えられる。(フロントロウ編集部)

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