Photo:ゲッティイメージズ,スプラッシュ/アフロ,ニュースコム,Instagram
オーランド・ブルームが、おうち時間を持て余すあまり、あの「マーベルキャラ」のように進化を遂げていることを婚約者のケイティ・ペリーが明かした。(フロントロウ編集部)

オーランドの「マーベルキャラ」化が止まらない

 新型コロナウイルス禍の外出自粛生活のおかげで家でまったりする時間が続き、いわゆる“コロナ太り”をしてしまったという人は多いが、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の俳優オーランド・ブルームは、その逆で、以前にも増してムキムキボディーに磨きがかかっているという。

 オーランドと同棲している婚約者でシンガーのケイティ・ペリーが、インターネットラジオ局Radio.comのインタビューに自宅からリモート出演。

画像: オーランドの「マーベルキャラ」化が止まらない

 そのなかで、州政府から自宅待機要請が出されてから2ヵ月以上が経ったカリフォルニアでの隔離生活の様子について言及したケイティは、現在オーランドとの第1子を妊娠中で、みるみるうちにお腹が大きくなっていく自分と、おうち時間を活用して体を鍛えまくっているというオーランドの体形を比較して、こんなジョークを飛ばした。

「サイズで言うと、私はシュレック化が進んでいて、オーランドはハルクに近づいていってる」

 もともと、かなり引き締まったマッチョ体形で知られるオーランドだが、新型コロナ禍では時間を持て余すあまり、これまで以上にワークアウトに打ち込んでいるため、マーベル・コミックや同コミックを実写化した映画『アベンジャーズ』シリーズでもお馴染みの緑色の超人「ハルク」と化しているそう。

画像: ©MARVEL STUDIOS / Album/Newscom

©MARVEL STUDIOS / Album/Newscom

画像: 2017年にフランスのとあるビーチで撮影されたオーランドの美ボディ。

2017年にフランスのとあるビーチで撮影されたオーランドの美ボディ。

 ちなみに、ケイティがの妊娠中の自分の姿を例えた「シュレック」とは、CGアニメーション映画『シュレック』の主人公で、人々に怖がられているオーガという怪物のシュレックのこと。

画像: ©DREAMWORKS PICTURES / Album/Newscom

©DREAMWORKS PICTURES / Album/Newscom

 2人とも緑色のキャラクターだが、シュレックはお腹が突き出たずんぐりむっくりとした印象で、ハルクはバッキバキの筋肉を持つ、まさに超人といった体つき。

 ケイティの自虐ジョークはさておき、オーランドが一体、ステイホーム中にどれだけ変貌を遂げたのかは気になるところ。

ケイティはメンタルをやられ気味

 ちなみに、もともと、何事も前もって計画を立ててから実行に移す、超がつくほどの慎重派&完璧主義者を自負しているケイティは、パンデミックの影響でさまざまな予定に変更が生じてしまったことに、精神的になかなか参っているそう。

 Radio.comとのインタビューで、「この間友だちとも話してたんだけど、隔離生活がこんなに長引いても、毎日きびきび頑張ってる人は気が狂ってるとしか思えない」と冗談まじりに語ったケイティは、続けて、「私みたいな完璧主義者でコントロールフリーク(※)な人たちは、毎日ちょっとずつ、壊れ始めてるはず。でも、私の場合は、初めての子供を妊娠するなか、この先何が起こるか分からないっていう不安も影響してるのかな…ロサンゼルスでは8月までステイホームが延長されたし。もう、専門家たちを信じるしかない状況だよね」と、不安を感じながらも、もう流れに身を任せるしかないと腹を括った様子でコメントしていた。

※自分が関与する状況において、全てのことを支配・統制したがる人

 ケイティは身重な体ながら、新型コロナ禍も精力的にリモートワークをこなしており、自身が審査員を務める人気オーディション番組の『アメリカン・アイドル』にハンドサニタイザー(手指の消毒ジェル)やトイレットペーパーのコスプレ姿で出演したり、急遽自宅の裏庭で撮影した新曲「デイジーズ(Daisies)」のMVを公開したりと、あの手この手でファンたちを楽しませている。

 一方で、オーランドは、おうち時間を利用して自分の趣味に没頭しているようで、ケイティが別のラジオ番組『The Morning Mash Up』で語ったところによると、難易度の高いレゴブロックの作品にチャレンジしては、2日ほどで完成させて、誇らしげに専用ルームの壁に飾っているのだとか。(フロントロウ編集部)

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