Photo:ゲッティイメージズ,ニュースコム
ヒラリー・ダフにインターネット上で根も葉もない児童虐待疑惑が持ち上がり、彼女が怒り心頭で反論する事態に発展した。(フロントロウ編集部)

児童虐待疑惑が持ち上がったヒラリー

 ディズニー・チャンネルの人気ドラマ『リジー&Lizzie』で知られるヒラリー・ダフは先日、自宅の壁に飾ってある写真を紹介する動画を自身のSNSに投稿。セレブが自身のプライベートを紹介するという、よくある投稿に思われたこの動画だったけれど、インターネット上で思わぬ波紋を呼ぶ事態に。

 その原因となったのは、壁に貼られていた多くの写真のうちの1枚で、現在8歳の息子のルカ君を撮影したもの。ヒラリーの動画に映っていたのは、裸の状態でベッドに横たわったルカ君を撮影した写真。どのような経緯でこの写真が撮影されたかは分からないものの、楽しそうにカメラに向かって笑顔を見せるルカ君のこの写真はインターネット上で議論を呼び、一部から「児童虐待ではないか」、「性的虐待ではないか」とする声がヒラリーに寄せられることになり、中にはヒラリーが「性的な人身売買」を行なっているのではないかという過激な意見も飛び出した。

 波紋を呼んだ動画はこちら。

疑惑に怒り心頭で反論

 当然、ヒラリーは自身に向けられた疑惑に黙っているはずもなく、彼女はTwitterでこの疑惑に反論。「くだらない話」に過ぎないとして、次のようにツイートした。

「今はみんながすごく退屈してるっていうのは私にも分かる。だけど、これはちょっと頭にくる。このくだらない話を思いついて、世の中に出した人が誰であれ、その人は携帯電話から一度離れたほうがいい。趣味でも見つけたら?」

 その後、ヒラリーの代理人も彼女に向けられた疑惑に反論。代理人は米E! Newsにコメントを寄せ、「極めて強い言葉で述べさせてください」とした上で、「これはインターネット上で偽造された最低なウソに過ぎず、荒らし屋や馬鹿な人たちによって作り出されたものです」とインターネット上で根も葉もない噂を広げたユーザーたちを強い言葉で批判。

画像: 疑惑に怒り心頭で反論

 「今朝、ヒラリーが投稿したポストがこの件に関するすべてです」と、疑惑を否定したヒラリーのコメントがすべてだとし、「彼女が素晴らしい母親であることを知っていますし、これ以上のコメントは必要ないでしょう。人々が今回(費やした時間)のような多くの時間を、世の中の実際の問題を解決するためのエネルギーに費やしてくれたらと思います」と述べた。

画像: 2019年に撮影されたヒラリーとルカ君

2019年に撮影されたヒラリーとルカ君

 ヒラリーの夫でミュージシャンのマシュー・コーマも自身の妻に向けられた疑惑に言及。ヒラリーの投稿をリツイートする形で、「こういうことだよ」とツイートした。

(フロントロウ編集部)

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