いい香りのするスキンケア製品やコスメを楽しみたいけれど、「コスメに含まれる香料は肌の負担になる」という話を耳にしたことがある人も多いのでは? 果たして、本当に肌に悪いのだろうか。気になる真相を専門家が解説した。(フロントロウ編集部)

なぜ、香料が含まれているの?

 スキンケア製品やコスメに香料が含まれる理由はいくつかあるけれど、最も大きな理由のひとつが、化粧品に使われている“原料の匂い”を和らげるため

画像: なぜ、香料が含まれているの?

 米スキンケアブランドのPerricone MDにて、チーフ・イノベーション・オフィサーを務めるクリス・ケアーズ氏によると、スキンケア製品などに使われる原料や有効成分などは、それほど良い香りがするわけではないため、そのままだと匂いが気になって使いづらいと公式サイトで説明している。

香料が“肌の負担になる”と言われるワケ

 では、なぜ香料が肌に悪いと言われているのか。米スキンケアブランドのPaula's Choiseの創業者、ポーラ・ビグーン氏によると、ほとんどの香料は揮発性反応によって香りを与えているため、その自然反応が、人によっては刺激に感じることがあるという。

画像: 香料が“肌の負担になる”と言われるワケ

 ビグーン氏は「実際に、スキンケア製品に含まれる香料が、肌の過敏反応やその他のネガティブな反応を引き起こす原因のひとつだという研究結果がある」と、香料が肌に合わず不要な肌トラブルを招く恐れがあると自身の公式サイトで明かした。

結論:刺激を感じなければ使ってOK

 しかし、ケアーズ氏いわく、匂いがあるものなら何でも“香料“になるため、一概に香料が悪いとは言えないという。

 ケアーズ氏は「香料は特定の種類の化合物ではないから、香料が入っているからといって“刺激性”があるかどうかを判断することは難しい」と明言。また、スキンケア製品に含まれる香料は、鼻の近くに塗ったときにほのかに香るように、ごくわずかにしか配合されてないとも話している。

画像: 結論:刺激を感じなければ使ってOK

 つまり、どんな成分でも反応を引き起こす可能性がある敏感肌の人は、肌トラブルを最小限にとどめるためにも、香料などの添加物は避けたほうが安心とのこと。その一方で、とくに赤みやかゆみなどの刺激を感じなければ、香りを楽しんでも良いだろうとケアーズ氏は言う。

 スキンケア製品やコスメは、毎日使うものだからこそ、心地よく使えるものを選びたいもの。正しい知識を身につけて、自分にぴったりの化粧品を見つけてみて。(フロントロウ編集部)

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