5月29日に待望のニューアルバム『クロマティカ』をリリースしたレディー・ガガ。日本についてや、アルバム制作中の秘話を思う存分オフィシャル・インタビューで語ってくれた。(フロントロウ編集部)

レディー・ガガが日本について語る

 前作『ジョアン』から約4年ぶりにソロとしてアルバム『クロマティカ』をリリースしたレディー・ガガは大の親日家として知られるセレブ。じつは今回、『クロマティカ』のリードシングルとして2月にリリースされた「ストゥーピッド・ラブ」の戦隊もののような衣装が、日本のアニメ『セーラームーン』に登場するちびうさことセーラーちびムーンに似ていると話題に。そのことについてガガはオフィシャル・インタビューでこう答えた。

「セーラーミニムーン(北米版の変身後の名前)ね。私たちがこのビデオを製作した時、私はアニメにインスパイアされていたの。今の私は、アニメにインスパイアされているのよ。なぜかというと、プロデューサーのブラッドポップが、私がスタジオで悲しんでいる時にアニメのオモチャをくれたからなの。そんな風にして彼は、私を元気づけようとしてくれた。それで、私の友人が私に優しくするためにしてくれたことを祝って、音楽と共にこのアート的表現を作れたら最高に素敵だわって思ったの。彼はスタジオにベヨネッタのフィギュアを持ってきてくれたわ。そこにあるヌイグルミ(コリラックマ)もね。彼の様々なプレゼントのおかげで、私は愛されてるって実感できたの。それが、このビデオにも反映されたのよ。だから、私は日本とアジアの文化の一面を祝福したの。私のファンと世界中の人々に、私が最高の敬意を持って特別なやり方でやったことだと知って欲しい。本当に、私を笑顔にしてくれたから」

 残念ながらセーラーちびムーンを真似したわけではなかったものの、アニメにインスパイアされたようで、「ストゥーピッド・ラブ」や『クロマティカ』の制作に日本やアジアの文化が一役買ったよう。

日本で訪れたい場所について

 そしてオフィシャル・インタビューでは、ガガの来日についても質問。ガガが最後に日本でパフォーマンスを行なったのは2014年のアルバム『アートポップ』を引っさげたArtRave: The ARTPOP Ballツアーで、最後の来日はアルバム『ジョアン』のプロモーションで訪れた2016年。そのため約4年以上来日していないことになる。今回ガガは、『クロマティカ』を引っさげてツアーを行なうことを発表しているだけに、日本でパフォーマンスが見られるのかや、日本のどこに行きたいか。

「日本でどこに行きたいかな、私はパフォーマンスしたいから、日本のスタジアムに行きたい。私の新しいツアー、『クロマティカ・ボール』を日本に持っていきたいの。それから、ただ歩き回りたい。私は東京が大好きなの。さっき言ったように、このアルバムの制作中に友達から素敵な日本のギフトをもらうのが本当に嬉しかったし、日本の文化が大好きだし、日本のファンと日本を愛している。だから、とにかく日本に行きたいわ。私は日本に居られるだけで嬉しいの。多分、みんなが想像するよりも日本での私はみんなが想像するよりも地味だと思う、日本に居られるだけでハッピーだから」

日本のリトル・モンスターへメッセージ

 ガガの東京好きは、「TOKYO」というタトゥーを入れるほど。そしてオフィシャル・インタビューの中では、「『クロマティカ・ボール』を日本に持っていきたい」という嬉しい発言も飛び出た。そしてオフィシャル・インタビューの最後には、日本のリトル・モンスター(ガガのファンの愛称)にもメッセージも。

「日本のファンの皆さん、私はあなた達を本当に愛しているわ。これまでずっと、あなた達とは特別な繋がりを持ち続けてきた。過去10年間、いえ、10年以上、私たちは美しい時間を一緒に過ごした。あなた達が私の人生にいてくれて、本当に感謝している。あなた達と一緒にパフォーマンスをするのが待ち遠しいし、新しい思い出を築くのを楽しみにしている。日本に行って、私にできる限りの思いやりと勇気をインスパイアするのも楽しみにしているし、日本で慈善事業もやりたい。私は日本が大好きだから、日本の人たちのためにいいことをしたいから」

 ガガは東日本大震災の際は一目散に動き、24時間以内に公式サイトで「日本の為に祈りを」と描かれたチャリティ・リストバンドを販売し、約1.5億円もの売り上げに加え、個人としても同額を日本の被災地支援に寄付するなど、これまでも日本がピンチの時は手を差し伸べてくれた。そんなガガの久々の来日を首を長くして待ちたい。(フロントロウ編集部)

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