チャック・バスが『ゴシップガール』に帰ってくる！？
アメリカ・ニューヨークを舞台にリッチな高校生が波瀾万丈の生活を送る日常が描かれ、今も世界中で根強い人気を誇るドラマ『ゴシップガール』は、2020年に米HBO MAXからリブート版のドラマが配信される予定だったけれど、新型コロナウイルスで撮影するのが困難になってしまったため、残念ながらドラマの配信は2021年に持ち越しに。
リブート版では、ジョシュア・サフラン、ジョシュ・シュワルツ、ステファニー・サヴェージら米CWで放送されたオリジナル版のプロデューサー陣が再集結し、オリジナル版で“ゴシップガール”の声を担当した俳優のクリスティン・ベルも参加することが決定していたが、ここへきて本家『ゴシップガール』の主要キャストであるエド・ウェストウィックが演じたチャック・バスが帰ってくる可能性が浮上した。
エドは自身のSNSに、「XOXO」と描かれた画像に「君たちにちょっとしたものを持ってきたよ…明日の午後1時にね。ヒントは…xoxo」とコメントを書いて投稿。
エドは以前、英Radio Times誌のインタビューで、『ゴシップガール』の続編について質問されると「最近『ギルモア・ガールズ』みたいに、過去の大作ドラマの続編がたくさん出て、話題になっているのはわかっているよ。でも僕はこういう続編は変だと思うんだ。もう終わった話だし、僕自身もまだ『ゴシップガール』の続編に出演すべきタイミングではないと感じている」と、リブート版に出演することはないと語っていた。しかし出演するのに大金を提示されたら出演するということも明かしていた。
エドは、2018年に複数の女性への性的暴行疑惑がかけられていたが、捜査を続けていたロサンゼルス郡検察局によって証拠不十分で不起訴という判断が下されていた。その結果を受けて、製作が中止されていた主演ドラマ『ホワイトゴールド』シーズン2の製作と放送が再開。しかし放送元の英BBCは、シーズン2を最後にシリーズ終了を決定。『ゴシップガール』への出演が決まれば、エドにとっては『ホワイトゴールド』ぶりのシリーズドラマへの出演となる。（フロントロウ編集部）
