アメリカの予想サイトが誰よりも早くノミネート予想
毎年、年のはじめに、ゴールデン・グローブ賞、グラミー賞、アカデミー賞の順で行なわれる世界3大アワード。その中で、唯一の音楽の祭典であるグラミー賞の授賞式は、現時点で2021年1月31日にアメリカ・ロサンゼルスのステイプルズセンターで行なわれることが決定している。
そんななか、アメリカの予想サイトであるゴールドダービーが、2021年のグラミー賞で最優秀アルバム賞にノミネートされる作品を予想。2021年のグラミー賞にノミネートされる作品は、2019年9月1日~2020年8月31日にリリースされた楽曲が対象に。「最有力候補」「有力候補」「可能性がある候補」の3つに分けて予想をしているゴールドダービーが、最優秀アルバム賞にノミネートされると予想した作品を紹介。
最有力ノミネート候補
ザ・ウィークエンド『アフター・アワーズ』、レディー・ガガ『クロマティカ』、ドレイク『ダーク・レーン・デモ・テープス』、フィオナ・アップル『フェッチ・ザ・ボルト・カッターズ』、ハリー・スタイルズ『ファイン・ライン』、デュア・リパ『フューチャー・ノスタルジア』、ザ・ハイウーマン『ザ・ハイウーマン』、ポスト・マローン『ハリウッズ・ブリーディング』、ブリタニー・ハワード『ジェイミー』、ホールジー『マニック』、BTS『マップ・オブ・ザ・ソウル』、ロディ・リッチ『プリーズ・エクスキューズ・ミー・フォー・ビーイング・アンチソーシャル』、カミラ・カベロ『ロマンス』、テーム・インパラ『ザ・スロー・ラッシュ』、チャイルディッシュ・ガンビーノ『3.15.20』
有力ノミネート候補
アリシア・キーズ『アリシア』、ジョン・レジェンド『ビガー・ラブ』、ジャスティン・ビーバー『チェンジ』、コールド・プレイ『エブリデイ・ライフ』、リル・ウージー・ヴァート『エターナル・アテイク』、グリーン・デイ『ファザー・オブ・オール・マザーファッカーズ』、ディクシー・チックス『ガスライター』、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ『ゴースティーン』、ケシャ『ハイロード』、ドージャ・キャット『ホット・ピンク』、ベック『ハイパースペース』、FKAツウィグス『マグダレーン』、アシュリー・マクブライド『ネヴァー・ウィル』、ザ・1975『ノーツ・オン・ア・コンディショナル・フォーム』、セレーナ・ゴメス『レア』、ボブ・ディラン『ラフ&ロウディ・ウェイズ』、ラン・ザ・ジュエルズ『RTJ4』、スタージル・シンプソン『サウンド&フューリー』、サム・ハント『サウスサイド』、ルーク・コムズ、『ホワット・ユー・シー・イズ・ホワット・ユー・ゲット』、ミランダ・ランバート『ワイルドカード』
ノミネートの可能性がある候補
ダベイビー『ブレイム・イット・オン・ベイビー』、ルーク・ブライアン『ボーン・ヒア・リヴ・ヒア・ダイ・ヒア』、マック・ミラー『サークルズ』、J.バルヴィン『コロレス』、パール・ジャム『ギガトン』、ジョン・パーディ『ハートエイク・メディケーション』、ナイル・ホーラン『ハートブレイク・ウェザー』、カニエ・ウェスト『ジーザス・イズ・キング』、エミネム『ミュージック・トゥ・ビー・マーダード』、リル・ベイビー『マイ・ターン』、ザ・ストロークス『ザ・ニュー・アブノーマル』、リトル・ビッグ・タウン『ナイトフォール』、レディ・アンテベラム『オーシャン』、サマー・ウォーカー『オーバー・イット』、ミーガン・ジ・スターリオン『シュガ』、バッド・バニー『YHLQMDLG』
第63回グラミー賞のノミネーションが発表されるのは、まだまだ先のことだけれど、ゴールドダービーの予想は上記の通り。ちなみにゴールドダービーは、2020年に行なわれた第92回アカデミー賞で主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞、脚本賞、脚色賞などを当てているだけあり、この中の最有力ノミネート候補が2021年の最優秀アルバム賞にノミネートされる確率はかなり高い。(フロントロウ編集部)