カーディ・Bが1日に3つのボディピアスをゲット
2018年にリリースしたデビューアルバム『Invasion of Privacy』をリリースし、2019年のグラミー賞で、女性アーティストとして史上初めて最優秀ラップ・アルバム賞を受賞して以降、新曲は発売していないものの、絶えず話題を提供してくれるカーディ・B。
先日は、約10年前に右のお尻から太ももにかけて入れた孔雀のタトゥーの色やデザインを1週間かけてやり直し、グレードアップさせるというかなりの痛みを伴う作業を行なったけれど、その数日後にまたまた激痛が走るほどの行為に及んだ。
今回カーディが行なったのは、ピアスをあけること。一般的にピアスをあける場所は耳が大半だけれど、カーディがあけたのは、首から胸にかけてと唇。首から胸にかけては、マイクロダマールピアスというもので、皮膚の中にジュエリーを埋め込む。そのため、場所によっては耳に穴をあけるより痛みを伴う。
カーディは自宅にプロを招き、ピアスをあけてもらったが、あまりの恐怖心からか夫のオフセットの手を握りっぱなし。そしていざ開けようとすると、「ちょっと待って、ちょっと待って、ちょっと待って」と言いながら立ち上がり、ナゾの早口言葉を連呼し、リラックス。そして気を取りなおしてもう一度チャレンジしようとするも再びストップ。そしてカメラにナゾのポーズを決め、気合いを入れなおし、その姿が笑えると話題に。
カーディはこれを2回繰り返した後に、お次は唇に。もともとカーディは、下唇の中央に横向きにピアスをあけていたけれど、今回は下唇の下にピアスをあけた。カーディは、よほど痛かったのか、オフセットの手を握りしめながら大絶叫。体をよじらせるぐらい痛かったようで、あけた後は少し放心状態に陥っていた。
そして完成した姿がコチラ。首から胸にかけてはもともとあったものと合わせて3つが埋め込まれ、唇の下にも今回あけたピアスが輝いている。
カーディは、「これがどんな感じだったか忘れちゃった」とインスタグラムで明かしており、あれだけ絶叫していたのに早くも痛みを忘れたよう。今回カーディがボディピアスをあける姿に多くの人が笑ったと同時に、なにも言わずただカーディの手を握りしめていた夫オフセットの株が爆あがりした。(フロントロウ編集部)