父としてのジェフリー・ディーン・モーガン
これまでに、ドラマ『ウォーキング・デッド』のニーガン役や、『スーパーナチュラル』のジョン・ウィンチェスター役、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のデニー・デュケット役などを務めてきた俳優ジェフリー・ディーン・モーガン。
現在演じている『ウォーキング・デッド』のニーガンは、極悪非道な一面を持つキャラクターであることから、演じているジェフリーにも怖いイメージを持っているドラマファンもいるかもしれないけれど、プライベートでのジェフリーは家庭的なことでも知られている。
妻ヒラリー・バートンとの間に、今年で10歳と2歳となった2人の子供を育てているジェフリーだけれど、2人は第2子を授かるまでに数回の流産を経験している。自分の身体の中に命が誕生し、そして消えていくという非常に辛い経験をしたヒラリーは、ジェフリーは自分のことを献身的に支えてくれたと明かしており、そんな家族の歴史もあって、ジェフリーの子煩悩っぷりは有名。2017年の父の日には、米Peopleのインタビューでこう語っている。
「息子のおかげで、幸せと誇りを感じて涙が出てしまうんだ」
ジェフリー・ディーン・モーガン、父の日に喜び
子育てを通して、自身も父親として成長している様子を垣間見せたジェフリー。そんな彼は子供を育てるなかで、こんなことを教えているという。「息子のことを変わり者と呼ぶんだ。でも、変わり者でいることは、この世で1番最高なことだと話しているよ」
そんな父親としてのジェフリーを、妻ヒラリーも素晴らしく思っているよう。今年も父の日にメッセージを送った。
「父親であることが、彼という人間のあらゆる面に染み出している。あなたは素晴らしい父親だね。子供達は、あなたみたいになってほしい。
ガスとジョージのヒーローであるあなたに最高の父の日を。私達はあなたのことをとっても愛してる」
また、ジェフリー本人も他のパパたちにメッセージを送り、父親としての毎日を祝福した。
「すべてのパパたち、父の日おめでとう!!素晴らしいよな!」
ちなみに、ジェフリーは“別の息子たち”とも深い絆があり、『スーパーナチュラル』で親子を演じたジャレッド・パダレッキとジェンセン・アクレスとは、3人で同じタトゥーを入れている。(フロントロウ編集部)