マーク・ラファロ、新型コロナ対策のマスクに『アベンジャーズ』愛を感じる

マーク・ラファロ、マスクでアベンジャーズ愛炸裂

　2019年に行なわれた東京コミコンで初来日を果たした、MCU映画『アベンジャーズ』シリーズでハルク／ブルース・バナーを演じた俳優のマーク・ラファロ。

　『アベンジャーズ』シリーズに出演していたことから、多くのファンを抱えるマークが、アメリカでの新型コロナウイルスの感染者が、1日あたり3万6000人を超えるという、これまでの最多記録を更新したことについて、自身のインスタグラムでマスク姿の写真を投稿。」とキャプションをつけて、ファンにマスクをして新型コロナウイルスの感染症対策をするように警鐘を鳴らした。

　その時マークがつけていたマスクに注目したい。マークがつけていたのは、一般的に販売されているマスクではなく、なんと自身が出演した『アベンジャーズ』のキャラクターが描かれているもの。マスクは上下逆だけれど、ロバート・ダウニーJr.が演じたアイアンマンや、クリス・エヴァンスが演じたキャプテン・アメリカ、そしてマーク自身が演じたハルクがカラフルにデザインされていた。

　当然のことながら、このマスクが欲しいといったファンは殺到。マークは、コロナ禍でも『アベンジャーズ』愛を忘れなかった。

マークはプライベートでもマーベル愛炸裂

　じつは、マークがプライベートで『アベンジャーズ』シリーズや、マーベル関連のものをつけたのは今回がはじめてではない。映画『アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー』が公開された2018年には、日本のブランドであるユニクロ（Uniqlo）とマーベルがコラボしたコラボTシャツを着用。

　当時マークが着用していたのは、胸元に「MARVEL」とデカデカとデザインされ、「MARVEL」という文字を挟むように劇中に登場するキャラクターの名前が描かれているもの。実際にマーベル作品に出演している役者が、ユニクロとのコラボTシャツを着ていると当時大きな話題に。今回マークはマーベル作品に出演するキャラクターのマスクを着用して、全世代のファンにマスクをつけることを促した。（フロントロウ編集部）