ザック・エフロンが「明日の地球」を旅する!新シリーズが配信へ
ディズニーチャンネルのオリジナルムービー『ハイスクール・ミュージカル』で一躍ブレイクし、最近では、実在した連続殺人鬼の物語を描いた映画『テッド・バンディ』といったシリアスな作品での演技も高い評価を受けている俳優のザック・エフロンを主役に迎えたNetflixの新リアリティシリーズ『ザック・エフロンが旅する明日の地球(Down to Earth with Zac Efron/原題)』の予告編が公開された。
近年、地球環境や気候変動問題に深い関心を持っているというザックの初めての冠リアリティ番組となる同シリーズは、ザックがウェルネス専門家ダリン・オリエンの導きで、地球の未来のためにサスティナビリティを追求している“エコ界のパイオニア”たちを訪ねながら、その土地の文化や風習、食にふれるというもの。
米Bustleが入手した英語版プレスリリースでは、ザックが「エコを探求する旅を通して、人々と心温まる絆を築く」、「持続可能な未来のために、さまざまな取り組みを行なっている人々の姿勢に学ぶ」と説明されている。
ザックとダリンが訪れるのは、フランス、プエルトリコ、アイスランド、ロンドン(イギリス)、コスタリカ、リマ&イキトス(ペルー)、サルデーニャ(イタリア領)。
地球の明日について考える、シリアスなテーマを軸にしているけれど、予告編をご覧のとおり、ザックがゲテモノ料理に挑戦したり、雄大な自然と一体化したりといった、笑いと感動に満ちたシリーズとなっているよう。
ちなみにザックは、モバイル向け短尺動画ストリーミングサービス、Quibi(クイビィ)でも『Killing Zac Efron(キリング・ザック・エフロン)』と題したアドベンチャー系の番組を撮影中。こちらは、まだどういったシリーズとなるのか正式発表はされていないけれど、ザックは世界各国の秘境を旅しているといい、所在が掴めない状況。つい最近では、オーストラリアのバイロンベイでの目撃談が相次ぎ、新型コロナウイルス禍をそこで過ごしているようだとウワサされている。
Netflixのオリジナルシリーズ『ザック・エフロンが旅する明日の地球』は、7月10日配信スタート。(フロントロウ編集部)