ビリー・ラードが婚約
2016年に心不全が原因で、60歳でこの世を去ったキャリー・フィッシャー。彼女は、映画『スター・ウォーズ』シリーズにレイア姫として出演。そしてキャリーが亡くなった後の2019年に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』では、同作にコニックス中尉として登場する娘のビリー・ラードが、キャリー演じるレイア姫のボディーダブルを担当したことで話題になった。
そんなキャリーのボディーダブルを担当した愛娘で、女優として活躍しているビリーが、交際中のオースティン・リデルと婚約を果たした。2017年には『トワイライト』のジェイコブ・ブラックを演じたテイラー・ロートナーと交際していたビリーだけれど、オースティンとは2015年頃から付き合ったり別れたりを繰り返していたよう。そしてビリーがテイラーと破局し、再びオースティンと交際をスタートさせ、2020年に見事婚約を果たした。
ビリーはまだ婚約したことをインスタグラムなどで明かしていないけれど、オースティンはビリーとの数々の思い出をアップし「彼女がイエスって言ってくれた!(実際には、Duhhhって言っていたけど。)けど、これはイエスよりもいいことだよね?!?」と、プロポーズした時の反応がイエスではなかったと裏話を明かして、ビリーと婚約したことを自身のインスタグラムで発表した。
オースティンの祖母も俳優
ビリーもキャリーの娘で2世セレブだけれど、じつはオースティンも同じくセレブ一家。オースティンの祖母は、1976年に公開された映画『スタア誕生』や、ドラマ版の『チャーリーズ・エンジェル』などに出演していた俳優のジョアンヌ・リンヴィル。そのため、オースティンも昔からセレブ一家で育っている。
オースティンは、12歳でデビューを果たして俳優としてのキャリアをスタート。しかしその後、イベント制作会社であるCrowdFoodの最高執行責任者となり、2018年にはカイル・オーウェンズとエンターテイメント会社、オーニング・ムーン・プロダクションを設立し、俳優以外での活動で忙しくしている。
ビリーが実業家としてエンタメ業界を支えるオースティンと婚約を果たしたことを、空の上から母親キャリーや祖母のデビー・レイノルズも祝福しているのでは。(フロントロウ編集部)