活動休止中のワン・ダイレクションのメンバーでシンガーのリアム・ペインが、なかなかテレビ電話に応じてくれない1Dメンバーのハリー・スタイルズと少々強引な方法でテレビ電話をすることに成功。(フロントロウ編集部)

リアムがハリーと強引にテレビ電話

 2016年3月、人気絶頂のなか無期限の活動休止に入った超人気ボーイズグループのワン・ダイレクション(以下1D)のメンバーで、昨年12月に待望のソロデビューアルバム『LP1』をリリースしたリアム・ペインが、同じく1Dのメンバーでシンガーのハリー・スタイルズとフェイスタイム(ビデオ通話)をする様子を収めた動画をTikTokにアップした。

 しかし、ご覧の通り、なんだかちょっと様子がおかしい…。リアムは普通にしゃべっているが、ハリーの映像はループ再生になっているのか同じ動作を何度も繰り返すばかりで、まったく会話になっていない。じつはこれ、リアムが自分で作った偽のフェイスタイム動画。なぜこのような動画を作ったのかというと、ハリーがリアムからのテレビ電話の誘いになかなか首を縦に振ってくれないから。

 今年4月、メンバーのナイル・ホーランとテレビ電話をしてその模様をライブ配信した際、ハリーとルイ・トムリンソンにも声をかけたがあっさり断られてしまい、ナイルと「(外出自粛中だから)暇で何もすることがないはずなのに、ほかのメンバーは誘っても全然参加してくれない」と、ハリーとルイへの恨み節を口にしていたリアム。

画像: リアムがハリーと強引にテレビ電話

 少々、強引な方法ではあるものの、待ちに待ったリアムとハリーのフェイスタイムが実現したことに、ファンから大きな反響を呼んだ。

 ちなみに、今年7月に1Dが結成10周年を迎えることから、水面下で「1D復活計画」が進行していると言われている。リアムもそういった話があることは認めており、リアムとナイルがしつこくハリーたちをテレビ電話に誘ったのも、復活に向けた話し合いを行うためだった。テレビ電話への参加を拒否したルイとハリーも、それぞれ過去に受けたインタビューで1D復活への前向きな思いを語っているが、果たして結成10周年の節目に4人がそろった姿を見ることはできるのだろうか。(フロントロウ編集部)

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