パンデミック中に出来る気分転換
最近では各国で新型コロナウイルスに対する対策が緩和されてきているけれど、まだまだ警戒は必要で、必要以上の外出を避けている人も多い。そんななか、ここ数ヵ月ではセルフでヘアチェンジやカラーチェンジを行なう人も少なくなく、俳優のエル・ファニングやシンガーのピンクがニューヘアをお披露目している。
気分を変えたいという目的で、自宅でセルフで出来ることは他にも。それは、ピアスの穴を開けること。しかし、今だからこそのハプニングに見舞われる可能性も考えておいたほうが良いよう。
マスク着用でピアスを開けたら…
TikTokでフォロワー約300万人を誇る16歳のシシー・シェリダンは、外出緩和となったことで、ピアスを開けることに。彼女はセルフではなくお店で開けてもらったのだけれど、今の時期には誰でもしでかしてしまいそうなあるハプニングに見舞われてしまった。
それは、ピアスを開けたらマスクの紐まで一緒にピアスが貫通!
@itssissysheridan moral of the story. don’t get your ears pierced during a pandemic
♬ original sound - itssissysheridan
ピアスを開ける前の動画では超ノリノリの様子だったシシーだけれど、ピアスを開けた後の動画では、大号泣しながら大絶叫。動画のなかでは、一緒にいたシシーの母親と思われる人の声が困った様子でシシーを落ち着かせている。シシーがピアスを開けるのはこれで3度目で、初めてではなかったのだけれど、思わぬハプニングにかなり取り乱してしまったよう。
シシー、フォロワーにメッセージ
シシーが米Buzzfeedに語ったところによると、ピアスを開けた当初はマスクまで留められたことに気がつかなったという。しかしマスクを外そうとしたところ、マスクが取れないことに気がつき、さらに徐々に痛みも出てきてしまったそう。
シシーと彼女の母親は、ピアスを開けるのにかかった費用である合計73ドル(約8,000円)の払い戻しを希望しているけれど、シシーの耳にピアスを開けた従業員が問題とされるのは望んでいないそうで、「あれは事故だった」と話している。
その後、一旦マスクの紐を切ってマスクを外したシシーは、耳の腫れが引いたところで残りの紐も取りたいと考えていると話していた。すでに紐を取ったのかは分からないけれど、シシーはその後いくつかの動画を投稿しており、元気な姿を見せている。そんなシシーはTikTok動画で、「パンデミック中にピアスは開けるな」とコメントしている。(フロントロウ編集部)