大物俳優のシルヴェスター・スタローンが出演する『ランボーラスト・ブラッド』のポスターを、板垣恵介が書き下ろし。そのポスターをシルヴェスターが絶賛した。(フロントロウ編集部)

板垣恵介が『ランボー』のポスターを制作

 シルヴェスター・スタローンの世界的代表作である映画『ランボー』シリーズ最新作にして最終章『ランボー ラスト・ブラッド』の日本限定のポスターが登場。

 そのポスターは、シルヴェスター演じるランボーの写真ではなく絵。じつはこのポスターは、『グラップラー刃牙』シリーズや『餓狼伝』などを手がけてきた日本を代表する漫画家、板垣恵介が『ランボー ラスト・ブラッド』のためだけに書き下ろしたもので、眉間にシワを寄せながらこちらを睨みつけているランボーは、板垣恵介ならではのスタイルが炸裂。

 シルヴェスターは、自身のインスタグラムに板垣恵介が書き下ろしたポスターをアップ。そして「アメリカのように、日本でも『ランボー ラスト・ブラッド』が公開された。彼らがポスターをデザインしてくれて、このポスターはとてもオリジナルで素晴らしい!!」と絶賛。続けて「私は、日本の映画愛好家たちが何年にもわたってランボーをサポートしてくれていることを嬉しく思っており、忠誠心を持って支持してくれた日本のファンに感謝したい。近いうちにそちらに行けることを願っている!」と、1982年にはじめて公開された時から何年にもわたり映画を応援してくれている日本のファンにインスタグラムで感謝した。

『ランボー』シリーズがついに最終章

 当初は6月12日に公開される予定だったものの、新型コロナウイルスの影響で6月26日に公開がずれることに。『ランボー』シリーズ最新作にして最終章である『ランボー ラスト・ブラッド』は、かつてアメリカ陸軍特殊部隊、通称グリーンベレーの兵士として、ベトナム戦争を生き抜いたジョン・ランボーがアメリカに帰国し、故郷アリゾナの牧場で古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に、“家族”として穏やかな生活を送っているところから物語は始まる。しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに拉致され、事態は急転。愛する“娘”を救出するため、ランボーは元グリーンベレーのスキルを総動員し、想像を絶する戦闘準備をはじめるというストーリー。

 シリーズ最終章にふさわしいランボー史上最高の頭脳戦をぜひ劇場で。映画『ランボー ラスト・ブラッド』は、絶賛公開中。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.