活動休止中のワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズが大人気瞑想アプリ「Calm」とコラボして、ユーザーを眠りへと導く“読み聞かせ”を行なうことが明らかに。(フロントロウ編集部)

ハリー・スタイルズの声を聞きながら寝落ちできる神企画

 今年7月で結成10周年を迎えた大人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」(以下1D)のメンバーで、現在、ソロで活動するシンガーのハリー・スタイルズが、瞑想アプリ「Calm(カーム)」とコラボすることがわかった。

 今回、ハリーがコラボしたのは、寝落ちコンテンツとして知られる、読み聞かせによってユーザーを眠りへと誘う「スリープストーリー」。Calmの公式ツイッターによると、ハリーが読み聞かせを行なうスリープストーリー「ドリーム・ウィズ・ミー(和訳:僕と一緒に夢を見よう)」は7月8日(水)からCalmより 聴取が可能で、ユーザーはあのハリー独特のハスキーな“セクシーボイス”を聞きながら寝落ちすることができる。

Calmの公式ツイッターにアップされた動画。動画の終盤で、ハリーが「ハロー、ハリー・スタイルズだよ」と自己紹介。

 一体どれくらいの尺で、どういった内容のストーリーが読み上げられるのかといった詳細はまだ明らかになっていないが、Calmの公式ツイッターでコラボ企画の告知が行われるや否や、興奮したハリーのファンから「ハリーの声を聞きながら眠りにつけるなんて最高すぎる」「良い夢が見れそう」といったコメントが殺到。早くも大きな盛り上がりを見せている。

画像: ハリー・スタイルズの声を聞きながら寝落ちできる神企画

 多くのセレブが取り入れていることで知られる「瞑想」は、脳をリラックスさせて自分と向き合う力を鍛えることを目的とした、いわばトレーニングのようなもの。日常生活の中で多くの情報を処理して絶えず働いている脳は、知らず知らずのうちに疲労が蓄積されている。瞑想は、そんな疲れた脳を休めることで、集中力を高める効果やストレスを解消する効果、ポジティブに考える力を養う効果があるという。

 最近では“気軽にできる”という理由でスマホアプリを使った瞑想が流行っており、なかでもCalmは世界で5,000万人以上が使っていると言われる人気アプリで、瞑想を日課にしているというシンガーのショーン・メンデスもCalmを利用していることで知られる。

 ちなみに、ハリーが所属する1Dは現在活動を休止しているが、ファンのあいだでは、結成10周年を記念して何かしらのかたちでメンバーが再集結するのではないかとウワサされている。(フロントロウ編集部)

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