『ザ・バットマン』の撮影監督が、本作の内容についてコメントした。(フロントロウ編集部)

『ザ・バットマン』はキャラクターが重要

 『猿の惑星』シリーズを手掛けたマット・リーヴス監督による新たなバットマン映画『ザ・バットマン』。若かりしブルース・ウェイン/バットマン役にロバート・パティンソンを起用し、キャットウーマン役にはゾーイ・クラヴィッツが決定している本作では、リーヴス監督による2010年の映画『モールス』でともに仕事をしたグレイグ・フレイザーが撮影監督を務める。

 リーヴス監督が公開した『ザ・バットマン』のテスト映像。

 そんなグレイグが、米Colliderのインタビューに登場。『モールス』や、過去に自身が担当した『マンダロリアン』が主な話題だったけれど、やはり『ザ・バットマン』についても聞きたいもの。作品について何か話せることはあるかと聞かれたグライグは、「何もない。何もない。何もない」とかなり強気に秘密を守る態度を見せたけれど、ある驚きの情報を明かした。

「この映画はキャラクターが重要な映画であり、キャラクターについての作品。アンディ・サーキスのキャラクター、そしてロバート・パティンソンのキャラクターについてのね。すごく良い脚本ですよ。マットの脚本はすべてそうですがね。非常によく考えられています」

 なんと、バットマン役のロバートより先に、バットマンの執事であるアルフレッド役のアンディの名が!

画像: アルフレッド役のアンディ・サーキス

アルフレッド役のアンディ・サーキス

登場キャラが多い『ザ・バットマン』

 本作は、これまでのバットマン映画とは違うスタイルになると言われており、リーヴス監督は、若いブルース・ウェインに焦点を当てたフィルム・ノワール調の探偵映画のようなものにしたいと発言している。また、悪役は2名のキャラクターが登場することが発表されており、リドラー役にはポール・ダノ、ペンギン役にはコリン・ファレルが決定している。

 バットマンにキャットウーマンに、リドラー、ペンギン、アルフレッド…。かなり多くのキャラクターが登場する豪華な物語になることは確実。しかしながら、ペンギン役のコリンは、自身の作中での登場シーンはそこまで多くないと認めていた。

画像: キャットウーマン役のゾーイと、バットマン役のロバート。

キャットウーマン役のゾーイと、バットマン役のロバート。

 そんななかでの撮影監督の意味ありげな発言。アルフレッドといえば、もちろんバットマンシリーズでは人気のキャラクターではあるものの、これまではどちらかというと“名脇役”といった立ち位置が多かった。グレイグのお気に入りキャラクターがアルフレッドであるという可能性もあるけれど、新しいタイプのバットマン作品では、アルフレッドもかなり活躍するのではと期待が高まる。

 イギリスのロンドンで、2020年1月に撮影が開始された『ザ・バットマン』だったけれど、新型コロナウイルスの影響で撮影が中断。現在まで数ヵ月の間、休止状態が続いていたけれど、イギリスで対策が緩和されてきていることから、もうすぐ撮影が再開されると見られている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.