『ザ・ボーイズ』とは
名声に溺れ、腐敗しきったスーパーヒーローに特別な能力のない"ザ・ボーイズ"が立ち向かう大人気ドラマ『ザ・ボーイズ』。
ドラマに登場するのは、有名人のように人気があり、政治家のように影響力があり、神々のように尊敬されているが、そのスーパーパワーを正義のために使用せずに、悪用するスーパーヒーローたち。そして、そんな腐敗したスーパーヒーロー集団“セブン”と、彼らを匠に操って巨大ビジネスを手掛ける“ヴォート社”の真実を暴露するために立ち向かう、スーパーパワーを持たない“ボーイズ”。
ガース・エニスとダリック・ロバートソンのベストセラーコミックを原作に、ドラマ『スーパーナチュラル』などで知られ、脚本家、エグゼクティブ・プロデューサーとして活動するエリック・クリプケによって企画された同作は、これまでのスーパーヒーローを描く物語とは一線を画する腐敗しきったスーパーヒーローとバイオレンス描写が話題となり、2019年7月に配信がスタートすると、またたく間に大きな話題を呼んだ。
『ザ・ボーイズ』シーズン2の見どころ
9月4日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始となるシーズン2は、より強烈で、クレイジーさを増し、スーパーヒーローに捕らわれるも必死に再集結し、法律をかいくぐり、ヴォート社と戦うボーイズの姿が描かれる。
隠れ家に身をひそめるヒューイ(ジャック・クエイド)、マザーズミルク(ラズ・アロンソ)、フレンチー(トマー・カポン)、キミコ(福原カレン)らボーイズのメンバーは、ブッチャー(カール・アーバン)がいなくなった日常に慣れなければいけない。
一方、ホームランダー(アントニー・スター)が“セブン”の完全支配を目論んでいるなか、スターライト(エリン・モリアーティ)は、その支配を上手く切り抜けられるのか？
また、新しく”セブン”に加わった、ソーシャルメディアに精通したスーパーヒーローであるストームフロント(アヤ・キャッシュ)の登場によってホームランダーの存在が脅かされることに。その上、『ザ・ボーイズ』シーズン2では、ヴォート社が国に取り入るため、スーパーヴィランが現れたことを利用しようと目論む。
スーパーヒーロー集団“セブン”には、クイーン・メイヴ(ドミニク・マケリゴット)、Aトレイン(ジェシー・T・アッシャー)、ディープ(チェイス・クロフォード)、ブラック・ノワール(ネイサン・ミッチェル)が登場。そしてシーズン2には、新しく“セブン”に加わるストームフロント(アヤ・キャッシュ)、クラウディア・ドゥーミット、ゴラン・ヴィスニイツ、マルコム・バレット、コルビー・ミニフィー、シャンテル・ヴァンサンテン、キャメロン・クロヴェッティ、PJバーン、ライラ・ロビンスといった新たなキャストが登場することに加え、ジャンカルロ・エスポジトがヴォート社のボス、スタン・エドガーとして再登場する。
全8話からなる『ザ・ボーイズ』シーズン2は、2020年9月4日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。第1話~第3話は9月4日(金)に配信され、毎週金曜日に新エピソードが配信される。（フロントロウ編集部）
