Netflix『セックス・エデュケーション』でセックス・セラピストを演じるジリアン・アンダーソンが、ドラマに出演するようになってから、ファンから「あるもの」が大量に届いているという。(フロントロウ編集部)

若者から人気の『セックス・エデュケーション』

 Netflixでシーズン2までが配信中の大人気ドラマ『セックス・エデュケーション』は、主人公の高校生オーティスを主役に、高校の友人たちや教師、はたまたその家族などが抱える性の悩みや、人間関係の悩みを描く。

 セックスをエロではなく人間関係の一部として描く本作は、そのタイトルの通り、人と人との信頼や愛情の築き方こそが「性教育」だというメッセージを発信しており、現代の若者に大きな支持を得ている。

『X-ファイル』のダナがセックス・セラピストに

 そんな本作で“性教育”を行なうキャラクターは、主人公のオーティス。高校生である彼はクラスメイトのメイヴとともに生徒たちの悩み相談にのるビジネスを行なうのだけれど、なぜ彼がそんなことが出来るかというと、彼の両親がプロのセックス・セラピストだから!

 オーティスの母ジーン・ミルバーンは、シャイなオーティスとは違って、プロとして性にオープン。息子オーティスとも性に関する話をしようとする彼女は、作中でも存在感の強いキャラクターとなっている。そんな彼女を、大ヒットドラマ『X-ファイル』でFBI捜査官ダナ・スカリー役を務めたジリアン・アンダーソンが演じている。

 オーティス役のエイサ・バターフィールド(左)、ジリアン(中央)、オーティスの親友エリック役のチュティ・ガトヮ(右)。

ファンから大量にあるものが届く

 そんなジーンを演じていることが、ジリアンの性格にも影響を与えているそうで、彼女は3人の子供たちに対しておせっかいになっていると英Mirrorのインタビューで話す。そして、ジリアンがセックス・セラピストを演じている影響は、彼女のファンにも及んでいるよう。彼女がそう感じたのは、ファンから送られてくる“プレゼントの内容”に理由がある。

「いままでにない量のバイブレーションが送られてきているんですよ」

 なんと、ジリアンの元に大量の大人のおもちゃが! 好きな俳優に大人のおもちゃを贈るというのは、よくよく考えるとなかなかハードルが高いことだけれど、それだけジリアンがジーン役にハマっているということかもしれない。

 また、その現象にはもう1つ原因があるのかも。ジリアンは、『セックス・エデュケーション』が始まってから、インスタグラムであるハッシュタグを作り、関連する写真を投稿している。それが、「#penisoftheday(今日のペニス)」。

 もちろん、本物のそれを映した写真を投稿しているわけではなく、プードルの後ろ姿やナイフで取ったピーナッツバターなど、日常的な一コマで偶然“あれ”が見えた一瞬を切り取ったおもしろ写真シリーズなのだけれど、ドラマだけでなく、ジリアン自身のインスタグラムでもジーンのような一面を見せていることで、結果的にファンから大量の大人のおもちゃが届くこととなったよう。(フロントロウ編集部)

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