世界中で人気を博したドラマ『glee/グリー』でサム・エヴァンスとして出演したコード・オーヴァーストリートによるオルタナティブ・ポップ・バンドプロジェクト、オーヴァーストリート(OVERSTREET)。コード率いるオーヴァーストリートの新曲「Blue(ブルー)」が解禁された。(フロントロウ編集部)

オーヴァーストリートの新曲「Blue」が日本で先行配信

 大ヒットドラマ『glee/グリー』でサム・エヴァンスを演じ、その名を世界に知らしめたコード・オーヴァーストリートは、父親がグラミー賞受賞シンガーということもあり、2018年からオルタナティブ・ポップ・バンドプロジェクトのオーヴァーストリート(OVERSTREET)を本格的に始動させている。

画像1: オーヴァーストリートの新曲「Blue」が日本で先行配信

 5月にリリースされた「Summertime(サマータイム)」は、日本の12のラジオ局でパワープレイやエンディングテーマに選出され、邦楽を含めたエアモニチャートで12位にランクイン。

 そして今回、新曲「Blue(ブルー)」が世界に先がけ、日本での先行配信がスタート。各ストリーミングサービスで配信中となっている。

画像2: オーヴァーストリートの新曲「Blue」が日本で先行配信

 オーヴァーストリートの新曲「Blue」は、、バンドの特徴でもある80年代、90年代のテイストを前面に押し出したサマーチューン。軽快な口笛のリズムから始まる楽曲が、本格的に到来する夏を引き寄せてくれる今夏必聴の1曲に。

 コードは新曲「Blue」について、「『Blue』は、他者との繋がりについて書いた曲で、片方が思いを寄せていても、もう片方はつれない、そんな関係性を歌 っているんだ。自分の実体験をもとにしているんだけれど、どうやら両者にとって共通した”十分な時間”というものはありえないみたいで、そのせいで僕はよりそれを求めてしまったという過去が題材になっている。『came too late and you're gone too soon(僕が来たのが遅過ぎて、君はすぐに去ってしまった)』という歌詞の一節が、その事を良く表現していると思うよ。夢中になったその人と十分な時間を過ごせなかったという気持ちが、どのように“Blue”を感じさせるのか。『Blue』の制作をしている日に、この体験について話をしていたら、急にメロディを思いついて、それがだんだん口笛に変わっていったんだ。口笛がこの曲を引っ張る原動力になったから、そこから詩を書いていった。寂しくて"Blue"な気持ちを楽しくて陽気なビートにのせている。スローなテンポで"Blue"を表現する曲はたくさんあるけれど、頭の中にあるその気持ちをアップテンポの曲でひっくり返せると思ったんだ。みんなもこの曲を楽しんでくれたら嬉しい。楽曲制作はとても楽しかったから、日本のみんなもきっと気に入ってく れると思うよ」と語っており、日本のファンへメッセージを送った。

 コード率いるオーヴァーストリートの新曲「Blue」は、7月10日から各音楽ストリーミングサイトサービスにて配信中。(フロントロウ編集部)

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