「世界一人生を楽しんでる52歳おじさん」のベビーの性別は?
SNS上で「世界一人生を楽しんでいるおじさん」または、「踊る富豪」といったキャッチフレーズで親しまれるイタリア人実業家ジャンルカ・バッキ(52)は、27歳年下のモデルで恋人のシャロン・フォンセカ(25)との間に、待望の第1子が年内にも誕生予定。
5月にシャロンの妊娠を発表した際、ジャンルカは、いつもの軽くてノリのいいダンス動画やネタ動画とは打って変わり、シリアスなトーンで喜びを報告していたが、つい先日、ジャンルカとシャロンのベビーの性別が明らかになった。
「アレ」をチャーターして性別発表
欧米のプレママ&プレパパたちの間で一大イベントとなっているベビーの性別発表といえば、家族や友人たちを招いてパーティーを行なうことも。箱の中からブルーの風船が出てくれば男の子、ピンクなら女の子といった感じで、サプライズを企画することが多い。
性別発表のスタイルには、ケーキを切ったら中から出てきた物で性別が分かる、発煙筒から色のついた煙が出て来るといったさまざまなものがあるけれど、日頃から高級車ランボルギーニを乗り回し、豪華ヨットでバカンスをするなどして豪勢に人生を楽しんでいるジャンルカは、ベビーの性別発表も、やはり規格外だった。
ジャンルカがシャロンとの第1子の性別発表のためにチャーターしたのは、なんとヘリコプター!
インスタグラムで公開された、性別お披露目の瞬間をご覧あれ。
ヘリの窓から巻かれたインクパウダーの色はピンク。ということで、ジャンルカには近々、娘が生まれるよう。
ジャンルカとシャロンが感極まって抱き合う映像の最後には、「君を待ち望んでるよ、小さなプリンセス。ママ&パパ」という、ほんわかするメッセージが。
ヘリから撮影した映像まで使い、完璧に仕上げられた動画には、フォロワーたちからたくさんの祝福メッセージが押し寄せている。
ちなみに、ジャンルカは妊娠報告の際、自身の子を身ごもったシャロンに感謝し、「もし僕の息子を授かるとしたら、きっとその女性はシャロンだろうと思っていた」とコメントしていたが、この当時はまだ性別は分っておらず、結果は女の子だったということらしい。
ジャンルカの自宅がスゴイ
余談だが、ヘリが飛んだ性別お披露目パーティーが開催された場所は、ジャンルカの自宅の庭。プールはもちろん、テニスコートやサッカー場も備わっており、下の動画を見ればわかるとおり、セグウェイでも使って移動しなければ、広大過ぎるほど。
ジャンルカはこの豪邸を日本語で「隠者」や「世捨て人」、「仙人」を意味する「L'Eremita(レレミータ)」と名づけ、自身の子供たちが走り回るのを見るのが楽しみだと期待に胸を膨らませている。(フロントロウ編集部)