たった3ステップで、誰でも簡単にモデル級のみずみずしい「ツヤ肌」が手に入るベースメイクのコツを超売れっ子メイクアップアーティストが伝授。(フロントロウ編集部)

夏にツヤ肌メイクをするには?

 肌の内側からうるおいを放つような生っぽい質感の「ツヤ肌メイク」に挑戦してみたいけれど、汗ばむ夏にすると「ただのテカリに見えそう…」と、なかなか一歩が踏み出せないという人も多いのでは?

 プロいわく、ハリのあるみずみずしいツヤ肌を作るポイントは、メイク前にうるおいを“仕込む”ことと、テカリの原因となる“余分な皮脂を抑える”ことの2つ。これさえ上手にマスターすれば、テカリに見えないモデル級の「ツヤ肌」をゲットできるという。

画像: 左:モデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリー、右:メイクアップアーティストのパトリック・タ

左:モデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリー、右:メイクアップアーティストのパトリック・タ

 人気モデルのジジ・ハディッドロージー・ハンティントン・ホワイトリー、シンガーのアリアナ・グランデなど、数多くのセレブたちを顧客に持つ売れっ子メイクアップ・アーティストのパトリック・タが、誰でもカンタンに再現できる“ツヤ肌メイク”の作り方を米メディアCovetureで紹介した。

夏に映えるうるツヤ肌の作り方

ステップ1.はじめに、手持ちのフェイシャルオイルで肌をしっかりと保湿。手で顔全体にオイルを伸ばすとべたっとした印象になってしまうため、ブラシを使って顔の中心だけに塗るのがコツ。ファンデーションやコンシーラーをのせたときに、内側から輝くような自然なツヤを演出してくれるという。

画像1: 夏に映えるうるツヤ肌の作り方

ステップ2.次に、コンシーラーを目の下のクマや小鼻周りの赤み、ニキビ跡、シミなど“肌トラブル”が気になる場所につけて、平筆タイプのブラシでなじませる。

 肌悩みをカバーしたら、今度は鼻筋、おでこ、あごなど自然な光が当たる場所にもコンシーラーをつけて、ハイライト効果でメリハリ感をアップ。カバーをするのが目的ではないため、広範囲に伸ばさず指で軽くなじませるのがポイント。

画像2: 夏に映えるうるツヤ肌の作り方

ステップ3.最後に、ルースパウダーで余分なテカリをオフ。このとき、全体に塗ってしまうとせっかくのツヤが半減してしまうため、ルースパウダーを小さめのブラシで少量とり、メイクが崩れやすい目の下や小鼻、Tゾーンなどを中心につけるのがコツだとも明かした。

 また、パトリックは「(ルースパウダーをつけるときは)ふわっとのせるより、トントンと肌に押し付けるように塗るのがオススメ」と助言。肌への密着感が上がり、メイクが崩れやすい夏でもさらりとした質感を長時間キープできるという。

画像3: 夏に映えるうるツヤ肌の作り方

 上手にポイントをおさえておけば、夏でもツヤ肌メイクは怖くない! プロの意見を参考にナチュラルでみずみずしいツヤ肌を手に入れてみて。(フロントロウ編集部)

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