トム・ヒドルストン、MCU新作『ロキ』撮影地で「極秘交際中の恋人」と同棲か

トム・ヒドルストン、元共演者と約1年前から極秘交際中

　MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）映画でもともとはヴィラン（悪役）ながら人気の高いキャラクター、“ロキ”を演じ、熱狂的なファンを獲得したトム・ヒドルストン（39）。

　2016年には、シンガーのテイラー・スウィフトとの交際が発覚し、連日メディアで報じられたが、3ヵ月ほどの交際の末に破局。以来、恋愛に関しては秘密主義を貫いている。

　そんなトムが2019年の初夏から密かに順調交際を続けているのが、彼がブロードウェイの舞台『Betrayal（背信）』で共演した俳優のゾウイ・アシュトン（35）。

　2人は『Betrayal』 で複雑な関係の夫婦を演じたことで急接近。一部では結婚を考えるほどの真剣交際をしていると言われ、11月には、2人が仲良くニューヨークの地下鉄に乗車している姿が激写された。

『ロキ』の撮影地で同棲か

　それから約8ヵ月間も目撃情報が無かった超秘密主義の2人の関係に新たな進展があったとの情報が舞い込んできた。

　それは、トムが自身が演じるロキを主役にしたディズニープラス（Disney +）の単独シリーズ『ロキ』の撮影が行なわれているジョージア州アトランタにゾウイを呼び寄せ、一緒に暮らしているというもの。

3月始めに目撃された『ロキ』の撮影風景。

　ある情報筋は英The Sunに、もともとは故郷イギリスのロンドンを活動拠点としているゾウイが、過去数週間にわたりトムと彼の愛犬ボビーと生活を共にしていると証言。さらに、彼女の滞在は長期化しそうだと、こうコメントしている。

　「トムとゾウイは2人の交際について、沈黙を貫いてきましたが、ゾウイは過去数週間、アメリカでトムと一緒に過ごしています。彼らは相性バッチリで、ショービズ界の華やかで派手な側面よりも、穏やかな生活を好みます。

普段はお互いに多忙ですが、仕事をしていない間は一緒に過ごせる時間を大切にしているようです。トムはアトランタに自宅を構えていて、（新型コロナウイルス禍の）ロックダウン中はそこで過ごしています。年内いっぱいはそこで過ごす予定です」。

　ドラマ『ロキ』の撮影は1月にスタートしたものの、多くの作品と同じく新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時ストップ。8月に撮影再開が見込まれている。

　一方のゾウイは、ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』のシーズン4である役を演じるため、カナダ・トロントへと渡ることを予定していたが、こちらも撮影休止となった。

　お互いに思わぬオフができたため、一緒に過ごす時間ができたトムとゾウイ。

　熱愛が報じられたばかりの頃には、トムが元恋人のテイラーとの交際が大々的に報じられ過ぎたために、プライベートに関してかなり用心深くなっていると伝えられたが、お互いの撮影が再開するまでの一時的なものとはいえ、同棲となると、ツーショットや交際の内幕が報じられる機会も増える。

　それでも、ゾウイを滞在先に呼び寄せるということは、トムがそれだけ彼女との関係を真剣に考えている証なのかも。

　トム主演の『ロキ』のアメリカでの配信開始は、当初、2021年の春を予定していると伝えられたが、撮影に遅れが出た影響で延期となるか否かは明らかになっていないない。（フロントロウ編集部）