俳優のブリー・ラーソンが、人気シンガーであるアリアナ・グランデの「Be Alright(ビー・オールライト)」をギターで弾き語りする姿を公開。ブリーの美しい歌声には、アリアナも思わず反応した。(フロントロウ編集部)

ブリー・ラーソンが意外な美声を披露

 MCU映画『キャプテン・マーベル』で主人公のキャロル・ダンバース/キャプテン・マーベルを演じる女優のブリー・ラーソンは、6歳で演技の世界に足を踏み入れると、ティーンの頃には映画『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』などに出演。しかし、鳴かず飛ばずで、注目を浴びはじめたのは、演技をはじめてから10年以上経ってからだった。

画像1: ブリー・ラーソンが意外な美声を披露

 売れない間ブリーは俳優としてだけではなく、シンガーソングライターとして本格的にキャリアをスタート。2005年にはデビューアルバム『Finally Out of P.E.(ファイナリー・アウト・オブ・P.E.)』をリリース。デビューアルバムからのファーストシングル「She Said(シー・セッド)」は、米Billboardホット100で31位をマーク。

 ギターを弾くことができ、シンガーとしての経験があるブリーは、今回突如としてアリアナ・グランデの名曲を熱唱する姿をインスタグラムで公開。ブリーがチョイスしたアリアナの楽曲は、アルバム『デンジャラス・ウーマン』に収録されている「Be Alright(ビー・オールライト)」。私たちなら大丈夫とはげましてくれる曲で、ファンからの人気も高い楽曲をブリーはミントカラーのギターを弾きながらカバー。

 透明感あふれる美声で歌う「Be Alright」は、思わず本家のアリアナも「私のハートが!」と、インスタグラムのコメント欄で反応。さらには、ブリーが「Be Alright」を歌う様子をインスタグラムのストーリーズにもアップし、自身のファンにもオススメした。

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 今回は「Be Alright」をカバーしたブリーだけれど、じつはアリアナの楽曲をカバーするのはこれが初めてではない。以前は、アリアナが2014年にリリースしたアルバム『マイ・エヴリシング』のタイトルにもなった収録曲「マイ・エヴリシング」を披露。その際は、友人からギターとアンプを借りていたようで、「そろそろ自分でちゃんと買わなくちゃね」と言っていた。

 そして、『キャプテン・マーベル』でニック・フューリー役として登場した俳優のサミュエル・L・ジャクソンとアメリカのトーク番組『The Late Late Show With James Corden』内の人気企画「カープール・カラオケ」に登場した際は、アリアナの大ヒットアルバム『thank u, next(サンキュー、ネクスト)』に収録されている「7リングス」を熱唱。ブリーは今回もアリアナの楽曲をカバーし、ファンを喜ばせた。(フロントロウ編集部)

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