『ブラック・イズ・キング』が世界同時配信
ヴィジュアル・アルバム『ブラック・イズ・キング』は、ビヨンセが昨年リリースしたアルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト』の音楽をベースに、アルバムに関わったアーティストたちやスペシャルゲストが参加し、黒人の歴史や体験を世界に届ける、伝記のような長編作品。同作は、7月31日より「Disney+ (ディズニープラス)」にて世界同時配信されることが決定しており、日本では同日の16時より配信される。
ビヨンセが脚本・監督・製作総指揮を務めた本作には、多様性豊かなクリエイターたちが参加。2018年公開の映画『シャーマラン(原題:Shahmaran)』を手掛けたエマニュエル・アジェイや、映画『コジョーの埋葬』のブリッツ・バザウレ、ビヨンセの「Mine」や「Ghost」のビデオを手掛けたピエール・ディバッシャー、ドキュメンタリー映画『ブラック・トゥー・テクノ(原題:Black To Techno)』のジェン・ナルー、チャイ ルディッシュ・ガンビーノの「This is America」のMVでクリエイティブ・ディレクター兼プロデューサーを務めたイブラ・エイク、映画『カチャーオ、ウノ・マズ』を手掛けたダイケイル・リマシュ、ビヨンセの「Crazy in Love」や「Single Ladies」のビデオを手掛けたジェイク・ナヴァらのほか、ビヨンセの長年の協力者であるクワシ・フォルジュールも参加している。
本作の撮影はニューヨークから始まり、ロサンゼルス、南 アフリカ、西アフリカ、ロンドン、ベルギーなどで撮影。それらすべての地域から、素晴らしいキャストや俳優、ダンサーたちが 登場し、本作の絵やパフォーマンスに花を添えている。
最新トレーラー映像が公開
今回、ポスターと合わせて『ブラック・イズ・キング』よりトレーラー映像が公開されている。トレーラー映像には、ビヨンセの母であるティナ・ノウルズや夫のジェイ・Z、スーパーモデルのナオミ・キャンベル、俳優のルピタ・ ニョンゴ、シンガーのケリー・ローランド、ファレル・ウィリアムスら豪華ゲストが登場。本作には他にも、アルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト』に参加した多くのアーティストが参加している。
今回公開されたトレーラー映像には、『ライオン・キング:ザ・ギフト』に収録されている「Already」、「Brown Skin Girl」、「Mood 4 Eva」、「My Power」の4曲の一部も収録されている。
公開されたトレーラー映像はこちら。
(フロントロウ編集部)