マスクでメガネが曇る…
新型コロナウイルスの感染を防ぐため、昨今は世界中で多くの人がマスクを着用している。しかし、目が良い人やコンタクトレンズをしている人は問題ないけれど、メガネをしている人は、マスクから流れてくる息でレンズが曇り、困っている人も多いのでは?
そんななか、スコットランドのペイズリーにあるメガネ屋さんMiller and McClure Opticiansが、マスクをしてもメガネが曇らない方法をFacebookで公開した。
メガネ屋さんが教えるライフハック
まず1番簡単な方法は、マスクの上部をメガネの下に入れること。メガネをしている状態からマスクを着用する人は多いけれど、その場合、メガネやマスクのサイズによっては、マスクの上部がメガネに重なってしまうことも。そんな時には、マスクをメガネで押さえるようにすると良いという。
2番目の方法は、マスクの上部内側にティッシュを折りたたんだものを重ねること。動画では、息を強く吐いてもグラスは曇っていない。
そして最後の方法は、マスクの紐を結び、プリーツマスクを立体マスクのようにするというもの。紐が結ばれることによってタイトにはなるけれど、これも有効な手段のひとつのよう。
またもちろん、コンタクトレンズに変えることも1つの手。ちなみに彼は、インターネット上でメガネレンズの曇り止めに代用できると言われているシェービングフォームや歯磨き粉、アルコールや食器洗剤はレンズを傷つける可能性があると英The Daily Recordに話した。(フロントロウ編集部)