スターバックス店員が「変わり果てた姿」に
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の多くの飲食店が一時的な休業を強いられたり、これまでとは違うサービス提供の仕方を模索せざるを得なくなるなか、車社会のアメリカやカナダで大盛況となっているのが、車に乗ったまま、人との接触を最小限に抑えて買い物ができるドライブスルー。
コーヒーチェーンのスターバックス(Starbucks)のドライブスルーも、連日、長蛇の列ができるほどの人気となっているが、たまに客足が途切れた時は、ドライブスルー担当の店員もちょっとおふざけをしてリラックスしたいよう。
フロリダ州オーランドにある店舗のドライブスルーに立ち寄ったあるTikTokユーザーは、そんな店員のおふざけ現場に遭遇。その時の模様を収めた動画が「おもしろすぎる」と話題になっている。
Nickie999というユーザーが「お客さんがいるのを忘れていた時」というコメントを添えて公開したのがこちらの動画。
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スターバックスで働くクルーといえば、トレードマークのロゴが入った緑色のエプロンなどを身に着けたキリっとした姿が印象的だけれど、なんと、この店員は、紙袋を人形劇の人形のように見立てて、接客用のカメラに向かってトーク。
どうやら、この店員は、しばらくは誰も来ないだろうと高を括って「ようこそスターバックスへ!ご注文をどうぞ!」という定番のセリフを“紙袋”のまま口にしていたようなのだが、そこへ撮影者が到着。
不審に思いながらも「じゃあ、グランデサイズの…」と普通に注文を始めると、おふざけの様子を見られていたことにハッとした店員は、恥ずかしさもあるのか、爆笑しはじめてしまった。
“すっかり変わり果ててしまった“店員から接客を受けた撮影者は、この女性店員と一緒に爆笑。まるで紙袋が笑っているようにも見えるこの動画には、「ああ、スターバックスって大好き」というコメントも添えられていた。
この動画を見たTikTokユーザーたちからは、「これぞ、真の顧客サービス」、「紙袋が叫んでいるように見えるのがたまらない」、「私もこんなバリスタに遭遇してみたい」といった感想が寄せられている。(フロントロウ編集部)