整形手術を“無かった事”にする手術を受けたばかりのモデルのクリッシー・テイゲンが、再び「お直し」を検討していることを明かした。(フロントロウ編集部)

クリッシー・テイゲン、豊胸手術を“無かった事”にしたけれど…

 モデルやテレビ司会者、料理研究家として活躍するモデルで、黒人としては史上初のEGOT(※)の獲得者として知られる人気シンガーのジョン・レジェンドの最愛の妻としても知られるクリッシー・テイゲンは6月に約14年前に受けた豊胸手術を“無かった事”にするため、インプラントとして入っていたシリコンバッグを取り出す手術を受けた。

画像: 夫のジョン・レジェンドと。※エンタメ界最高峰の4つのアワードである、エミー賞(Emmy Award)、ゴールデングローブ賞(Golden Globe Award)、アカデミー賞(Academy Aaward/ Oscar)、トニー賞(Tony Award)の頭文字をとった通称。

夫のジョン・レジェンドと。※エンタメ界最高峰の4つのアワードである、エミー賞(Emmy Award)、ゴールデングローブ賞(Golden Globe Award)、アカデミー賞(Academy Aaward/ Oscar)、トニー賞(Tony Award)の頭文字をとった通称。

 手術前には、インスタグラムの投稿を通じて、「自分のサイズのドレスを着た時にちゃんとジッパーが閉められるようになりたいし、うつ伏せで心地良く寝転がりたい!もう大きいのはいらない!」とサイズダウンを希望していると明かしていたクリッシー。

 手術は無事成功し、その後、新しい水着を身に着ける写真や動画などを公開して満足そうにしていたクリッシーだけど、じつは、仕上がりに納得がいっていないよう。

 傍目から見ても、そこまで以前と変わりがないように見えるクリッシーのバストには、フォロワーたちからも「(シリコンを取り除いても)まだ大きいね」と驚く感想や、「本当に手術したの?」といった疑問も寄せられた。


「再お直し」を検討

 クリッシーは、そんな声に応えて、手術直後に撮影された抜糸前の痛々しい写真を公開したり、カットアウトの水着からアンダーバストや両乳首の中央から下に垂直に入った手術痕がのぞく動画を公開。

 お直し後のバストの様子を赤裸々に披露してきたが、やはり、彼女自身も、シリコンを取り除けばもっと小さくなるだろうと思っていたというのが本音のよう。

 クリッシーは、その後、インスタグラムストーリーで公開した動画を通じて、もう一度お直しのための手術を受けることを考えていると告白。

 この日、ネックレスの撮影をしていたというクリッシーは「これは両方のおっぱいの上に乗っかるべきなのに、私のおっぱいは垂れすぎてるんだよね」と不満げに話し、「うん、そして、まだ大きすぎるよね。正直、もう一回手術を受けてもっと小さくしようかなって考えてる。(シリコンを除去しても)まだこんなに大きいとは思ってなかった」と、バストそのものを縮小する手術を受けることを考えていると明かした。


もともと胸を大きくするのが目的では無かった

 クリッシーが以前、英Glamourとのインタビューで語ったところによると、彼女が豊胸手術を受けたのは、すでにモデルとして活動していた20歳の頃。水着姿での撮影の仕事が増えることを考えて、「仰向けに寝転がっても潰れることなく、ハリのある胸が欲しい!」という思いから手術を受けることを決意したという。

 もともと胸をサイズアップするというよりも「すき間を埋めて、より丸くふくよかな胸にするため」に手術を受けたというクリッシー。この時の手術で入れたのは、通常の4分の1サイズのティアードロップ型のシリコンだった。

画像: 10年前、水着姿でランウェイを歩くクリッシー。

10年前、水着姿でランウェイを歩くクリッシー。

 それから、14年の間にジョンと結婚し、長女ルナちゃんと長男マイルズ君のママになったクリッシーは、授乳や加齢によりバストの大きさや形が変化してしまい、ハリも失われてしまったことから、いっそのことシリコンを取り出して“無かった事”にしてしまおうと、思い切って手術に踏み切った。

 しかし、いざ、シリコンを取り出してみると、自前のバストが大きいため、それだけでは悩みは解消されたかったということのよう。

 縮小手術を受けるかどうかは、まだ迷っている様子のクリッシーだけど、思い立ったら即行動する派のクリッシーだけに、また近々、手術に臨む可能性も?

画像: もともと胸を大きくするのが目的では無かった

 小胸で悩む女性も多いけれど、逆に胸が大きすぎることをコンプレックスに感じている女性もいる。何を望むかは人それぞれだけど、クリッシーのように「やりたい!」と思ったときにすぐに実践してしまえるのは、さすがセレブ。そして、それを堂々と公表してしまえるのも、かなり肝が据わっている。(フロントロウ編集部)

 

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