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2020年10月9日に公開される映画『ワンダーウーマン 1984』で主人公のワンダーウーマンを務めるガル・ガドットが、衣装である黄金のスーツを着て気絶しそうになっていたことを明かした。(フロントロウ編集部)

10月公開の『ワンダーウーマン 1984』

 ガル・ガドット演じるダイアナことワンダーウーマンは、2016年に公開された映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』で登場したDCコミックスのスーパーヒーロー。2017年には、第一次世界大戦中の活躍を描いた単独映画『ワンダーウーマン』が世界的な大ヒットを記録した。

画像: ©️DC ENTERTAINMENT/WARNER BROS. / Cortesía

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 2020年に公開される『ワンダーウーマン 1984』は、ガル演じるワンダーウーマンを描いた第2作目の映画。前作から70年後の世界で再び活躍するワンダーウーマンがパワフルに描かれている。現在は、新型コロナウイルス流行の影響により公開が延期となっており、日本公開日は10月9日。

 ちなみに『ワンダーウーマン 1984』は、ワンダーウーマンを主人公にした2作目の映画ではあるけれど、続編ではないということがガルおよび制作者から明らかにされている。前作との共通点は、ガル演じるダイアナと、クリス・パイン演じるスティーブが出てくるというだけで、それ以外は全く別の世界となっているとガルは英Total Filmのインタビューで語っている。

 そんな『ワンダーウーマン 1984』で登場するのが、カッコ良すぎると話題騒然のゴールドアーマーの衣装。

選ばれし戦士のみが着用できるゴールドアーマー

 ワンダーウーマンは、幼いころから厳しい戦闘訓練を受けてきた最強の戦士。スピードやパワーだけでなく優れた戦術家でもあるその総合的な強さは、アメコミヒーロー界でも最強と謳われるほど。そんな絶対的な強さを誇る彼女に新たに追加されたウェポン(武器)が、真のヒーローだけが着ることを許された究極の鎧、ゴールドアーマー。

画像: © 2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics

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 英Sunのインタビューに答えたガルは、このアーマーがたいそうお気に入りのようで、「このアーマーを着ると、すぐにキャラクター(ワンダーウーマン)になれる。見た目がいいし、着るとセクシーな気持ちになれる。とっても素晴らしいよ」とコメント。

 さらに、「ワンダーウーマンがいない人生なんて想像できない。彼女は非常に強烈で強くて、私個人の人生に大きな影響を与えた」と、いかにワンダーウーマンというキャラクターが彼女にとって大切なものなのかを語った。

画像: 選ばれし戦士のみが着用できるゴールドアーマー

 一方、衣装について「新しいゴールデンアーマーは細身ですよね」と言われたガルは「これは(前着てたものとは)違う衣装だよね。慣れるのに時間がかかるの。とてもキツすぎて、気を失いそうだった」と、見た目のセクシーさやカッコ良さの裏に隠された苦労を明かした。

 そんなゴールドアーマーを着て戦うワンダーウーマンの勇姿が観られる『ワンダーウーマン 1984』は、2020年10月9日に日本公開。(フロントロウ編集部)

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