それを記念して、俳優のルビー・ローズ演じるバットウーマンに学ぶ、本当に強く、凛々しく、たくましい女性が「絶対に妥協しないもの5選」を特集! さらに、シリーズ冒頭5分間の無料動画も先取りチェック! (フロントロウ編集部)
新時代の女性ヒーロー、『バットウーマン』がついに日本初上陸!
DCコミックスの人気キャラクター、「バットウーマン」の数奇な運命を描いた単独TVシリーズ『BATWOMAN/バットウーマン』のシーズン1がついに日本上陸!
まず第1弾として、8月19日にVol.1~Vol.5のDVDレンタル&デジタル配信がスタート、さらに10月14日からは、Vol.6-Vol.10のDVDレンタル&デジタル配信が開始するほか、ブルーレイコンプリート・ボックスも発売される。
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ドラマ『BATWOMAN/バットウーマン 』とは?
ドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』は、DCコミックスの人気キャラクター、バットウーマンことケイト・ケインを主役に迎えて語られるストーリー。
女性を愛する女性であるレズビアンであり、DCコミックス史上初となるLGBTQ+ヒーローであるバットウーマンは、バットマンが姿を消したゴッサムシティを舞台に、強い意思や志を胸に悪と対峙し、家族や恋愛などプライベートな問題と葛藤しながら、自ら運命を切り開いていく。
バットウーマンは、DCドラマ『THE FLASH/フラッシュ』、『ARROW/アロー』、『SUPERGIRL/スーパーガール』の各キャラクターが一堂に会した2018年放送のクロスオーバー作品『エルスワールド 最強ヒーロー外伝』で初登場。
満を持してスタートした単独TVシリーズ『BATWOMAN/バットウーマン』は、2019年10月の全米初回放送時には、「Live+7」タイムシフト視聴率がCWドラマシリーズの中で、ドラマ『THE FLASH/フラッシュ』に次ぎ第2位を記録。さらにカナダやオーストラリアでも爆発的な人気を記録した。
製作総指揮を務めるのは、『THE FLASH/フラッシュ』や『ARROW/アロー』、『SUPERGIRL/スーパーガール』といった数々のDCTV作品のほかにも、ドラマ『リバーデイル』や『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』といった人気ドラマを手掛ける敏腕プロデューサーのグレッグ・バーランディ。
さらに、ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』出演の人気俳優ポール・ウェズレイが第17話の監督を務めたことも、本国で話題になった。
<ドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』のあらすじ>
バットマンが突然姿を消してから3年、ゴッサム・シティは「クロウズ」という民間警備組織によって守られていた。しかし、依然としてギャングとの抗争が絶えず、「クロウズ」を率いるジェイコブ・ケインは、前妻と娘ベスの命を奪ったある事件の生還者である娘のケイトを守るため、彼女をゴッサムから遠く離れた地へと避難させていた。
母と姉妹を失うという壮絶な体験をしたケイトは、父ジェイコブの背中を追って入学した陸軍士官学校で優秀な成績を収めていたが、「同性愛者である」という理不尽な理由で退学を余儀なくされる。
逆境に屈せず、独自にトレーニングを重ね、強くたくましく成長したケイトだったが、彼女のもとに、ある日、士官学校時代の恋人で、その後「クロウズ」のメンバーとなったソフィが、突如ゴッサムに現われた“アリス”と名乗る凶悪犯率いる「ワンダーランドギャング」に誘拐されたとの知らせが舞い込む。ケイトはソフィーを救うため、ゴッサムへと戻ることを決意するが…。
美しくてカッコいい!
女性も男性も惚れるルビー・ローズ演じるバットウーマン
『BATWOMAN/バットウーマン』のシーズン1で主人公のバットウーマンことケイトを演じるのは、映画『ジョン・ウィック:チャプター2』や映画『MEGザ・モンスター』、ドラマ『オレンジ・イズ・ニューブラック』といった話題作で確かな存在感を放った俳優のルビー・ローズ。
12歳でレズビアンであることをカミングアウトし、最近では、自分自身を明確に男性・女性と定義しない「ジェンダー・フルイド(Gender Fluid)」であることを自認していると改めて明かすなど、LGBTQ+コミュニティの一員であることを明言しているルビーは、DC初のLGBTQ+ヒーローであるバットウーマン役として同シリーズの主役に抜擢されたことを受け、インスタグラムへの投稿を通じて「子供の頃からの夢が叶った」と感無量の様子でコメント。
のちに出演した人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』では、「幼い頃からテレビを見ていて、自分と重ねられる人がいなかった。ましてやスーパーヒーローなんてね」と、LGBTQ+のキャラクターや役者が、もっとテレビや映画の世界で活躍する機会を子供たちに見せたいという思いから、俳優の世界に飛び込んだという自身が『BATWOMAN/バットウーマン 』という作品を通じて、その先駆者となれることを心から誇りに思うと語った。
正義感が強く、誰かのお手本になりたいと願う高い志を持つ、まさにバットウーマン役にピッタリな内面だけでなく、故郷オーストラリアでは10代の頃からファッション誌の専属モデルを務めたり、大手ビューティーブランド、メイベリン(Maybelline)の広告を飾ってきたルビーは、性別の枠を超えた麗しい容姿も魅力。
ルビーが演じるバットウーマンは、女性ならではの強さやしなやかさ、そして優しさを兼ね備えた新時代のヒーロー像を体現している。
『バットウーマン』に学ぶ「かっこいい女性」が絶対に妥協しないもの5選
バットマン不在のゴッサム・シティで、彼に代わって市民や家族、愛する人を守る決意をするバットウーマン。そんな彼女が絶対に譲らないものって?
「かっこいい女性」の新アイコンであるバットウーマンが決して妥協しない大切なもの5つにフォーカス!
<1> 男性の“代役”にはならない
コウモリを模したコスチュームを身に纏い、長きにわたってゴッサム・シティを悪から守ってきたバットマンの正体は、じつは、ケイトの従兄弟であり、億万長者やプレイボーイとして有名なブルース・ウェイン。
幼い頃からブルースを知り、慕ってきたケイトは、恋人のソフィ・ムーア(演:ミーガン・ダンディ)がさらわれた事件をきっかけに、バットマンの正体がブルースであることを知り、ブルースの代わりにバットマンに扮することを決意。
最初は、ブルースが着ていたバットスーツを自分のサイズに“お直し”したものを着用してギャングたちの前に姿を現すものの、あくまでも「自分は自分」だと開眼し、バットマンのフリをするのをやめて、新ヒーロー「バットウーマン」として羽ばたくことを決心する。
男性であるバットマンの“代わり”になのではなく、“自らのやり方”でゴッサム・シティや愛する人たちを守ってみせると誓うケイト。彼女がさまざまな想いを込めて、初めて「バットウーマン」のスーツに袖を通すシーンは、鳥肌モノ。
<2> 自分のアイデンティティに誇りを持つ
幼い頃の事故で、母親と双子の姉妹を一気に失うという、生涯トラウマとして残る壮絶な体験をしたケイト。その後、父ジェイコブ・ケイン(演:ダグレイ・スコット)の後を継ぐかのように米軍陸軍士官学校に入学した彼女は、悲しい過去をバネにして勉学やトレーニングに励み、学校トップの1人となるほど優秀な成績を収めていた。
しかし、輝かしい未来が開けていると思った矢先、当時、密かに交際していた恋人ソフィとの同性愛を何者かが上司に密告したことがきっかけで、処分を受けることに…。
嘘をつくことも出来たけれど、ケイトは、LGBTQ+であることを隠すことは、自分の信条や道徳に反していると、同性愛者であることを正直に認めた。
これが原因で士官学校を退学となってしまうが、それでもケイトは、自分を偽らずに真っ直ぐに生きていくことを選ぶ。
<3> 愛する人への気持ちはブレない
士官学校時代に相思相愛だったものの、退学騒動がきっかけで別れを選ぶこととなった元ガールフレンドのソフィとの切ない恋愛模様もドラマ『BATWOMAN/バットウーマン』の重要な見どころの1つ。
ソフィのピンチを救うためにゴッサム・シティに帰還したケイトは、バットウーマンとして窮地に陥ったソフィを救い、一度は消えたと思われていたロマンスの炎が再燃…?
ケイトを愛した過去を封印し、男性のパートナーと結婚しているソフィは、全身全霊をかけて自分を守ろうとするケイトの愛にどう応える?
<4> 家族の絆を大切にする
母と双子のベス亡き今、お互いを大切に思うあまり、時には衝突してしまうこともあるケイトと父のジェイコブ。
ジェイコブは、妻とベスの忘れ形見であるケイトをゴッサム・シティで多発する危険な事件に巻き込みたくないと思う一方で、市民たちのために何かできることはないかと模索するケイトを誇らしく感じている。
ジェイコブの再婚相手の娘でケイトにとっては義理の妹にあたるメアリー・ハミルトンも、場の空気を一瞬にして和ませるような明るくてイマドキな女子大生というキャラクターの反面、闇のメディカルコミュニティに所属し、人々を秘密裏に救っているという裏の顔も。
そんな素性から、危険な出来事に巻き込まれたり、そして、ときにはケイトの力になることもあるメアリー。血の繋がりは無くとも、姉妹としての絆を感じさせるケイトとメアリーのやり取りにもグッとくる。
<5> どんな壁にもひるまず突き進む
バットマン無きゴッサム・シティの治安を乱しまくる「ワンダーランドギャング」のリーダーで、童話『不思議の国のアリス』に登場する不気味なセリフを口走る凶悪犯アリスの正体は、じつは、亡くなったと思われていたケイトの双子ベス・ケイン(演:レイチェル・スカーステン)。
一体なぜ、ベスが狂気の女ギャングリーダー、アリスへと変貌を遂げてしまったのか、彼女の真の目的は何なのか…?
最愛の姉妹と対峙するという運命を歩むこととなってしまったケイトは、アリスがまだどこかで、ベスとしての優しい心を持ち続けていてくれることを願いながら、アリスが繰り出す数々の攻撃から家族やゴッサム・シティの住民たちを守る。
アリス率いる「ワンダーランドギャング」のほかにも、思わぬ敵の出現に翻弄されるケイト。バットウーマンとして歩み始めた彼女は、母やベス、そして自分を襲った事故の真相も追求していく。
『BATWOMAN/バットウーマン』の世界観を先取り体験!
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海外のDCファンたちの間でも話題沸騰でシーズン2の制作も決定している『BATWOMAN/バットウーマン』の物語の冒頭部分5分間の映像を収めた動画が公開。
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『BATWOMAN/バットウーマン <シーズン1>』
2020年8月19日(水) DVDレンタル開始/デジタル配信開始
・DVDレンタルVol.1~Vol.5 (各2話収録/各話約43分)
・デジタルセル(シーズン1全話)
・デジタルレンタル(シーズン1全話)
発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
■2020年10月14日(水)ブルーレイ発売/DVDレンタル開始
・ブルーレイ コンプリート・ボックス(5枚組)¥19,000 (税込)
【映像特典】未公開シーン集、コミコン2019
・DVDレンタルVol.6~Vol.10 (各2話収録/各話約43分)
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
※ブルーレイ、DVDともに字幕のみ
『BATWOMAN/バットウーマン』公式サイト
https://warnerbros.co.jp/tv/batwoman/
(フロントロウ 編集部)