美肌のプロが勧める夏に選ぶべきフェイスマスク
猛暑日が続く今の季節、体と同じように肌もお疲れ気味。じつは夏は、強い紫外線や汗や皮脂によるべたつき、エアコンによる乾燥など外的なストレスが多く、肌にとって過酷な季節。そんな夏肌のケアにこそ取り入れるべきと美肌のプロが語るのが、フェイスマスク。
ロージー・ハンティントン・ホワイトリーやジェシカ・アルバなど、数々のセレブに信頼される有名フェイシャリストのシャニ・ダーデンよると、夏の肌トラブルにしっかりアプローチするフェイスマスクは、日焼け止めと同じぐらい必需品だという。
ではどんなフェイスマスクを選ぶといいのか、セレブ御用達フェイシャリストが明かす夏にぴったりのフェイスマスクをご紹介。
毛穴をケアするフェイスマスク
夏は、汗や皮脂の分泌が活発になるため、毛穴が詰まって目立ちやすくなるそう。そこでプロがオススメするのは、毛穴ケアに特化したフェイスマスク。
シャニがオススメする種類は、クレイパックやサリチル酸やイオウが入ったフェイスマスク。これらのマスクを使うことで「とくに毛穴の詰まりを解消して肌を明るくしてくれる」と米W magazineに話した。
水分不足を解消するフェイスマスク
冬にフォーカスされがちな乾燥だけれど、夏の肌も紫外線やエアコンのせいで乾燥しがち。そのため、肌に水分をプラスしてくれるフェイスマスクを取り入れることも重要。
夏の乾燥肌をケアするためにシャニのお気に入りなのは、ヒアルロン酸やグリセリンが含まれたフェイスマスクで、ヒアルロン酸やグリセリンは、うるおいのあるふっくらとした肌に導いてくれるという。
紫外線が気になった日には冷却効果のあるものを
長時間屋外で過ごした日など、たくさんの紫外線を浴びて肌がほてっているようなときには、ひんやりするタイプの冷感フェイスマスク。
シャニは、「外出先から帰ってきて肌がほてっているときは、まずひんやりするフェイスマスクでクールダウンさせるのが欠かせない」とコメント。肌をクールダウンさせて、毛穴も引き締めてくれる冷却効果のあるフェイスマスクも常備させておくとよいそう。
セレブの肌を知りつくした有名フェイシャリストが教える、夏に取り入れるべきフェイスマスク。夏の疲れを肌にためこまないように、定期的なスペシャルケアを取り入れてみては。(フロントロウ編集部)