過激ファッションで一体どこへ…?
ワン・ダイレクションの元メンバー、ゼイン・マリクとの子供を妊娠しているモデルのジジ・ハディッドの妹で、同じくモデルのベラ・ハディッドが、目のやり場に困るシースルーの“透けトップス”を着て出かけるところをカメラがキャッチした。
モデルという職業柄、レッドカーペットやファッション誌で露出度の高い格好をすることも多いベラは、これまでにキワどすぎるカーディガンの着こなしや乳首が透けてるシースルートップスで、プライベートでも話題をかっさらってきた。そんなベラが、またしても世間をザワつかせる過激ファッションで公の場に現れた。
黒のメンズライクなパンツに、胸元が露わになったシースルーのトップスを合わせた大胆スタイルでニューヨーク市内にある建物から出てきたベラ。ニップレスではなく、2〜3センチほどの幅しかない黒いバンドのようなもので乳首をカバーするという“雑さ”に、見ているこちらが「大丈夫!?」「見えてない?」と心配になってしまう。
しかも、うしろ姿を撮影した写真を見ると、乳首を隠すための黒いバンドの“留め具”もなんだかこころもとない感じ…。
ただし、当のベラは周囲のそんな心配をよそに、涼しい顔で、待ち構える大勢のパパラッチの前を堂々とした様子で歩き去っていった。
また、新型コロナウイルスの感染拡大予防のために、普段外出する際は必ずマスクを着用しているベラだが、この日はメイク崩れを防ぐためか、マスクを手に持って鼻と口を覆うという独自の方法で防御。ポロリ対策に加え、コロナ対策も少々雑な感じだった。
VMAで放送された映像がコチラ
ちなみに、上の過激ファッションでベラが向かった先はというと、音楽の祭典「MTVビデオ・ミュージック・アワード」(以下VMA)。
コロナ禍に開催された今年のVMAでは、感染拡大を防ぐために、ザ・ウィークエンドやマイリー・サイラス、アリアナ・グランデ&レディー・ガガといったアーティストのパフォーマンスは生放送ではなく、事前に収録されたものが放送され、プレゼンターを務めたベラの出演シーンも本番の数日前に収録が行われた。
撮影はグリーンの背景をバックに行われたものの、実際の放送では背景が合成され、まるで本物のレッドカーペットやステージにいるかのように編集されていた。
(フロントロウ編集部)