注目度急上昇中のモデル系ラッパー、マシン・ガン・ケリー。
ラッパーのマシン・ガン・ケリー(Machine Gun Kelly)(30)は、192㎝というモデル顔負けの高身長に端正な顔立ち、そしてパンクロックを意識した独特のファッションセンスで、欧米の若者から熱い支持を集めている。
俳優としても活躍しているケリーは、最近では、新曲「ブラッディ・バレンタイン(Bloody Valentine)」のMV共演がきっかけで交際に発展した映画『トランスフォーマー』の俳優ミーガン・フォックスとの熱愛も話題に。
日本時間8月31日に開催されたMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMA)では、メーガンと共演した「ブラッディ・バレンタイン」のMVが、見事、最優秀オルタナティブビデオ賞を受賞した。
新型コロナ禍で行なわれたVMAのバーチャル授賞式には、フランスの老舗ブランド、ベルルッティ(Berluti)の、ど派手なピンクのセットアップをバッチリ着こなして登場。麗しいと評判になった。
マシン・ガン・ケリーの「若返り」疑惑に視線が注がれる
ますます支持率がアップしているケリーだけれど、じつは彼には、以前からまことしやかに囁かれているウワサが…。
それは、彼が年々「若返っている」というもの。
とくに、デビューして間もない2011年~2012年頃には、モヒカンという髪型のせいもあるのか、毛量が少なめに見えた髪の生え際が、その後、“若返っている”と言われている。
【2011年】
【2012年】
通常ならば、加齢とともに後退するケースがほとんどだが、ケリーの場合はむしろ前進。おそらく植毛をしたのではないかとウワサされている。
以前は、バンダナやヘアバンド、帽子といったアイテムで生え際を覆ったスタイルで公の場に登場することも多かったケリーの額の面積に最初に変化が見られたのは、2015年の初旬だった。
【2015年】
【2017年】
【2018年】
最新のヘアスタイルでは、パーマをかけてボリュームを出していることもあり、9年前と比べるとだいぶ若返って見えるケリー。
【2020年】
過去のケリーの頭髪事情を知る人々は、ツイッターで「みんな、知らないかもしれないけど、マシン・ガン・ケリーは植毛手術を経験してるよ。かわいそうに、彼はすごく若かった。でも、今はすごくイケてるよね」、「マシン・ガン・ケリーのキャリアを救ったのは植毛だね」などと彼の変貌ぶりに感心している。
ヘアスタイル専門ブログのHair Dryer Fairによると、ケリーは以前、薄毛に悩んでいることを自身のヘアスタイリストに相談していたそう。同ブログの記者は、多くのハリウッドセレブが密かにやっているのと同様に、ケリーも人毛を使った植毛処置を受けたのではないかと推測している。
この件に関して、米Paige Sixがケリーの広報に確認の取材を申し込んだが、応答はないという。(フロントロウ編集部)